夢屋だより

那須高原・古民家のカフェ夢屋より、カフェの新着情報・染め織りの記録、その他つれづれ日記などをupします。

「巻き戻し」もなぜかちょっと怖い。

2009年11月04日 | ゆるゆる日記

1日から続いた芸祭も3日に終わりました。

芸祭は屋台の出店のみならず、メインステージや円形ステージなどでのパフォーマンス、写真学科やデザイン・美術学科の展示、放送学科の生放送、映画学科の上映会など様々な催しがあり、とっても賑やかです。

雀は「筺(ハコ)企画」という、教室をひとつ劇場空間にして一日中誰かしらが芝居を打っているという企画に参加していました。K2Pというカンパニー(?)の公演「ほしくず」で、音響やっておりました。

本当にね。音響は・・・もうイヤです。音響卓はないのでiPodとMP3を両手に操作するだけなんですけどね・・・。ちょっと音が大きいとか小さいとかだけで芝居を台無しにしてしまうので、責任重大です。稽古中はしばらく、テレビのボリューム調節なんかするときに「あれ?!フェードインでよかったっけ?!」って一瞬考えてしまうくらいトラウマになっていました。

でも、今回音響やらせてもらって、たくさん勉強になりました。SEをどこから探してくるのか、どうやって加工するのか、音響さんが何を考えて仕事をしているのか。

といっても雀は素人すぎて、自分の意見をあまり通せなかったし、音も可もなく不可もなしといったような感じだったと思います。”音響”というよりは”音響助手”みたいになっていました。やっぱり音響は難しい・・・。

そして今回強く感じたこと。「人との出会いってほんとに大切!」

「ほしくず」では当初、「SE集めてくれるだけでいいよ~」と言われていたのですが、本読みに参加したら思いっきり収録セリフがあるじゃありませんか。

しかも、クライマックスの重要なシーンなので、普通の録音ではシラけてしまいそう。

そこで、7月の公演で仲良くなった放送学科の3年の先輩に相談したところ、スタジオで録ってもらえることに。

録音スタジオで、なにやら複雑な機械を操る先輩の背中が大きく見えました。先輩には頭が上がらないです。

他にも、チキムの音響をやっていた先輩や、演出コースの先輩にたくさんたくさん相談にのってもらいました。

もし7月や8月の舞台に参加していなかったら、今回のこの仕事はどうなっていたか分かりません。

本当に感謝です。

自分で全部ちゃんと出来るに越したことはないのですが・・・

いままで来た舞台の話も、ふとしたきっかけや人に紹介してもらったものばかり。人との出会いを大切にしていこうと強く思った今日この頃です。


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1 コメント

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お久しぶり^^◎ (うえだ)
2009-11-05 00:16:53
お久しぶり^^◎
毎日忙しそうだね(゜Д゜)
体お大事に…!ちゃんと食べるんだぞ!
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