僕が「メシを食いに行こう!」と言うと友人は「どこにする?」と返事をする。
不思議なもので「何を食べる?」とは誰も言わない。
なぜならメニューは最初からラーメンだと決まっているからだ。
僕のそんなスタイルは彼女といても変わらない。
100歩ゆずって、スパゲッティーかうどんだ。
付き合い始めてもうすぐ2ヶ月。
ほとんどラーメンを食べない彼女は僕といるたった2ヶ月で一生分のラーメンを食べただろう。
そろそろ僕に呆れはじめる頃だ。
そんな僕に呆れはじめている彼女とメキシコで悔しい思いをしたプラネタリウムへ約1年ぶりのリベンジに出かけた。
僕にとって初めてのプラネタリウム。
丸い天井に映し出される星はアメリカの沙漠で見た星を思い出すほどの感動があった。
それから館内をしばらく歩いていると大きなテレビに月周回衛星「かぐや」がとらえた映像が映っていた。
ボコボコとした月のクレーターが映り、月の地平線の向こう側に地球が日の出のように顔をだした。
それはもう、丸くて青くて美しい我らの地球!
すると目の前に座っていたお爺さんがボソッと言った。
「地球は青いんだな~。」
その言葉が僕の笑いのつぼを刺激した。、
コーラでも飲んでいたなら、お爺さんの頭に噴出すところだった。
とにかく、プラネタリウムというのは素晴らしいところだ。
不思議なもので「何を食べる?」とは誰も言わない。
なぜならメニューは最初からラーメンだと決まっているからだ。
僕のそんなスタイルは彼女といても変わらない。
100歩ゆずって、スパゲッティーかうどんだ。
付き合い始めてもうすぐ2ヶ月。
ほとんどラーメンを食べない彼女は僕といるたった2ヶ月で一生分のラーメンを食べただろう。
そろそろ僕に呆れはじめる頃だ。
そんな僕に呆れはじめている彼女とメキシコで悔しい思いをしたプラネタリウムへ約1年ぶりのリベンジに出かけた。
僕にとって初めてのプラネタリウム。
丸い天井に映し出される星はアメリカの沙漠で見た星を思い出すほどの感動があった。
それから館内をしばらく歩いていると大きなテレビに月周回衛星「かぐや」がとらえた映像が映っていた。
ボコボコとした月のクレーターが映り、月の地平線の向こう側に地球が日の出のように顔をだした。
それはもう、丸くて青くて美しい我らの地球!
すると目の前に座っていたお爺さんがボソッと言った。
「地球は青いんだな~。」
その言葉が僕の笑いのつぼを刺激した。、
コーラでも飲んでいたなら、お爺さんの頭に噴出すところだった。
とにかく、プラネタリウムというのは素晴らしいところだ。