とりあえず、何よりもまず、ノンスタおめでとう!!
私は正直に言うと、ノンスタがM-1決勝に来ることすらだいぶ先の話だと思っていたところがあったので、本当に驚いています。
M-1優勝したいんですツアーという名前を聞いても、きっとノンスタがとることはないだろうな~と普通に思っていたので(笑)ごめんなさい。
今回久しぶりにノンスタのネタをがっつりと見て、イキリは封印していましたが、テンポも安定していましたが、技術も上がっていましたが、
でも、肝心なところは変わっていないのではないかと思いました。
もちろんたくさん改良したところはありますが、いい意味で、前から同じ。前からこのまんま。
だから、今回優勝できたのなら、なぜ今まで決勝に上がって来れなかったのだろうと。
色々と理由はあるとは思いますが、でも、続けることって大事なのかなと思いました。
キンコンに先を行かれて、イキリが批判されて、東京に出てきたのにラジカルっ切られて(笑)
でも二人は、焦らず腐らず頑張ってきた。
その頑張りがなかったら、きっと今年のこの結果もなかったのですね。
認められるまでには時間がかかる。
それまでどこまでストイックにできるか。
単純にすごいなと思いました。
熱くなれるものがあるって、うらやましいです。
最終決戦3組は、誰が勝ってもおかしくないと思うほど、本当にわからなくて、本当にみんな面白かったです。
ただ、ナイツが惜しすぎる……
ナイツのネタって、ハマる時は常にすごく大きな笑いが来るのに、ハマらない時って、ずっと平均点で行ってしまう感じがするんですよね。
そして、そういう時に何が違うかって言ったら、もう運とか順番とか会場の雰囲気とかしかないのではないかと思うのです。
1本目の時から、もっと面白いはずだ、もっとウケていいはずだ、なのになんで?というのが自分の中にありまして。
本当にもったいないな~。
お笑いってすごく微妙で繊細なものなんだな、なんて感じてしまいました。
でも本当に本当に面白かった!!
アウェイな空気の中でどれだけお客をつかめるか、ということを勉強してこられたコンビですもんね。
来年、さらに面白いものをもってきてくれることを期待しています!!
そしてオードリー!!
私は敗者復活を途中からしか見られなかったのですが(録画してまだ見れていません)、オードリーがネタを始めて1分くらいで、これはもうこの人たちじゃないだろうかと思っていました。
それくらい会場が沸いてた!!
私の応援していたコンビはこれませんでしたが、でも納得の結果です。
多くの方が「2本目で失速した」とおっしゃっていますが、むしろ私は、2本目の方が好きだったりします。
演説を見に来ている人達を手で表すという斬新さ(笑)
その中に春日が混ざっているというバカバカしさ(笑)
「わかばやし~」「わかばや~し」
「言った通りになるんですね」
実は、私が最終決戦で一番笑ったのはオードリーかもしれないです(笑)
あぁ楽しかった。
笑い飯は本当にこの一言だけですよね!
「思ってたんと違う!」
今年1本目は、だいぶ余力を残していた感じがしたので、本当に2本目が見てみたかった。
でも、ネタ以外の場所が面白かったので、これはこれで満足ではあるのですが(笑)
益子さんと哲夫さんのコンビ。煽りVTRでのふざけっぷり。
この人達がいないと、やっぱりM-1は盛り上がらないですね~。
U字工事は、まさかこんなにいい評価になるとは思っていませんでした!(つくづく失礼でごめんなさい)
栃木押しが悪い方へ行ってしまうのではないかと。
でも、キラっと光る言葉選びで、実力をいかんなく発揮していましたね~!!
時々彼らの漫才って、ちょっと展開が強引だったりする気がするのですが、今日はそれもなく、本当にすがすがしいほどきっぱりした栃木押しでした。
「埼玉に住むとか夢みてぇなこと言ってんじゃねぇぞ!」
モンエンが本当に楽しかった。
あまりのくだらなさに笑いがとまらなかった。途中で自分がなんで笑っているのかわからなくなるほどでした(笑)
もっと他のネタも見てみたい!と、素直に今後に期待させてもらえる4分でした。
私としては、ザ・パンチが最下位なのが納得いかない!
なんだか、審査員からも徹底的に「調子悪い」「面白くない」レッテルを貼られてしまいましたが、そんなに出来悪かったでしょうか~?
確かにちょっといつもと違うな、という感じはしましたが。
ただ、この空気を笑いに変えた二人はすごいなぁ。
本当に二人が悪いわけではないし、ネタが悪いわけではないと思うので、これからも頑張っていってほしいです!
「天罰下れ、バカタレ!」はいつ聞いても好き。なんか好き。
今回の個人的MVPは、断トツでダイアンです!!
他にも面白い人達はいたし、笑った人達はいるし、みんな好きなのですが、その中でも群を抜いて、今回のダイアンのネタが私にどストライクでした。
単純に面白さだけでMVPは決められないけれど、頑張ったで賞というか(笑)
本当にいいネタだと思いました。大好きです。
シュールだけれど、シュールに走りすぎていない感じ。独特の発想だけれど、お客さんを置いていかないさじ加減。
そしてもう、一言ひとことが好き。一つひとつがツボ。
トナカイを説明しようとする時のもどかしい感じも、「引けるでしょう」の上から目線も、長ネギというチョイスも。
全体としても大好きなのですが、こういう小さな好きが重なりあって、結果として大きな好きになっていきました。
去年のネタも私はすごく好きだったのに、それなのに、点数が低くてとても残念で。
でも今回は、その去年とも比べものにならない位すごかった。
津田さんの自信満々キャラ、最高です(笑)
キャラとして面白いということ以上に、その自信に見合ったネタを見せてくれているから素晴らしい。
だからまっさらな気持ちで素直に笑えます。
ただ、それなのに、M-1に焦点を合わせた感じのネタをもってきたのに、ダイアンとは真逆という感じのノンスタがとってしまいましたからね……。
でも私は、このままのスタイルで、来年も臨んでほしいと思っています。
今回、順位としては6位だったけれど、でも実際は、それ以上に意義のある6位だったのではないかと思っています。
来年こそは!頑張れ!
今年、私はシュールなコント師にハマってしまったこともありまして、M-1に対してあまり強い思いはもっていませんでした。
3回戦も準決勝も結局見に行けずじまいで、流れに乗り切れていませんでした。
ただ、そんな私でも、やっぱり実際に決勝が始まると、大いに騒ぎながら色々なコンビを応援してしまいました。
楽しかった。本当に楽しかった。M-1って、こんなに楽しいものだったっけって思うほど。
純粋に、お笑いって楽しいなと思えた2時間半でした。
私は正直に言うと、ノンスタがM-1決勝に来ることすらだいぶ先の話だと思っていたところがあったので、本当に驚いています。
M-1優勝したいんですツアーという名前を聞いても、きっとノンスタがとることはないだろうな~と普通に思っていたので(笑)ごめんなさい。
今回久しぶりにノンスタのネタをがっつりと見て、イキリは封印していましたが、テンポも安定していましたが、技術も上がっていましたが、
でも、肝心なところは変わっていないのではないかと思いました。
もちろんたくさん改良したところはありますが、いい意味で、前から同じ。前からこのまんま。
だから、今回優勝できたのなら、なぜ今まで決勝に上がって来れなかったのだろうと。
色々と理由はあるとは思いますが、でも、続けることって大事なのかなと思いました。
キンコンに先を行かれて、イキリが批判されて、東京に出てきたのにラジカルっ切られて(笑)
でも二人は、焦らず腐らず頑張ってきた。
その頑張りがなかったら、きっと今年のこの結果もなかったのですね。
認められるまでには時間がかかる。
それまでどこまでストイックにできるか。
単純にすごいなと思いました。
熱くなれるものがあるって、うらやましいです。
最終決戦3組は、誰が勝ってもおかしくないと思うほど、本当にわからなくて、本当にみんな面白かったです。
ただ、ナイツが惜しすぎる……
ナイツのネタって、ハマる時は常にすごく大きな笑いが来るのに、ハマらない時って、ずっと平均点で行ってしまう感じがするんですよね。
そして、そういう時に何が違うかって言ったら、もう運とか順番とか会場の雰囲気とかしかないのではないかと思うのです。
1本目の時から、もっと面白いはずだ、もっとウケていいはずだ、なのになんで?というのが自分の中にありまして。
本当にもったいないな~。
お笑いってすごく微妙で繊細なものなんだな、なんて感じてしまいました。
でも本当に本当に面白かった!!
アウェイな空気の中でどれだけお客をつかめるか、ということを勉強してこられたコンビですもんね。
来年、さらに面白いものをもってきてくれることを期待しています!!
そしてオードリー!!
私は敗者復活を途中からしか見られなかったのですが(録画してまだ見れていません)、オードリーがネタを始めて1分くらいで、これはもうこの人たちじゃないだろうかと思っていました。
それくらい会場が沸いてた!!
私の応援していたコンビはこれませんでしたが、でも納得の結果です。
多くの方が「2本目で失速した」とおっしゃっていますが、むしろ私は、2本目の方が好きだったりします。
演説を見に来ている人達を手で表すという斬新さ(笑)
その中に春日が混ざっているというバカバカしさ(笑)
「わかばやし~」「わかばや~し」
「言った通りになるんですね」
実は、私が最終決戦で一番笑ったのはオードリーかもしれないです(笑)
あぁ楽しかった。
笑い飯は本当にこの一言だけですよね!
「思ってたんと違う!」
今年1本目は、だいぶ余力を残していた感じがしたので、本当に2本目が見てみたかった。
でも、ネタ以外の場所が面白かったので、これはこれで満足ではあるのですが(笑)
益子さんと哲夫さんのコンビ。煽りVTRでのふざけっぷり。
この人達がいないと、やっぱりM-1は盛り上がらないですね~。
U字工事は、まさかこんなにいい評価になるとは思っていませんでした!(つくづく失礼でごめんなさい)
栃木押しが悪い方へ行ってしまうのではないかと。
でも、キラっと光る言葉選びで、実力をいかんなく発揮していましたね~!!
時々彼らの漫才って、ちょっと展開が強引だったりする気がするのですが、今日はそれもなく、本当にすがすがしいほどきっぱりした栃木押しでした。
「埼玉に住むとか夢みてぇなこと言ってんじゃねぇぞ!」
モンエンが本当に楽しかった。
あまりのくだらなさに笑いがとまらなかった。途中で自分がなんで笑っているのかわからなくなるほどでした(笑)
もっと他のネタも見てみたい!と、素直に今後に期待させてもらえる4分でした。
私としては、ザ・パンチが最下位なのが納得いかない!
なんだか、審査員からも徹底的に「調子悪い」「面白くない」レッテルを貼られてしまいましたが、そんなに出来悪かったでしょうか~?
確かにちょっといつもと違うな、という感じはしましたが。
ただ、この空気を笑いに変えた二人はすごいなぁ。
本当に二人が悪いわけではないし、ネタが悪いわけではないと思うので、これからも頑張っていってほしいです!
「天罰下れ、バカタレ!」はいつ聞いても好き。なんか好き。
今回の個人的MVPは、断トツでダイアンです!!
他にも面白い人達はいたし、笑った人達はいるし、みんな好きなのですが、その中でも群を抜いて、今回のダイアンのネタが私にどストライクでした。
単純に面白さだけでMVPは決められないけれど、頑張ったで賞というか(笑)
本当にいいネタだと思いました。大好きです。
シュールだけれど、シュールに走りすぎていない感じ。独特の発想だけれど、お客さんを置いていかないさじ加減。
そしてもう、一言ひとことが好き。一つひとつがツボ。
トナカイを説明しようとする時のもどかしい感じも、「引けるでしょう」の上から目線も、長ネギというチョイスも。
全体としても大好きなのですが、こういう小さな好きが重なりあって、結果として大きな好きになっていきました。
去年のネタも私はすごく好きだったのに、それなのに、点数が低くてとても残念で。
でも今回は、その去年とも比べものにならない位すごかった。
津田さんの自信満々キャラ、最高です(笑)
キャラとして面白いということ以上に、その自信に見合ったネタを見せてくれているから素晴らしい。
だからまっさらな気持ちで素直に笑えます。
ただ、それなのに、M-1に焦点を合わせた感じのネタをもってきたのに、ダイアンとは真逆という感じのノンスタがとってしまいましたからね……。
でも私は、このままのスタイルで、来年も臨んでほしいと思っています。
今回、順位としては6位だったけれど、でも実際は、それ以上に意義のある6位だったのではないかと思っています。
来年こそは!頑張れ!
今年、私はシュールなコント師にハマってしまったこともありまして、M-1に対してあまり強い思いはもっていませんでした。
3回戦も準決勝も結局見に行けずじまいで、流れに乗り切れていませんでした。
ただ、そんな私でも、やっぱり実際に決勝が始まると、大いに騒ぎながら色々なコンビを応援してしまいました。
楽しかった。本当に楽しかった。M-1って、こんなに楽しいものだったっけって思うほど。
純粋に、お笑いって楽しいなと思えた2時間半でした。