3分間と生命線

土曜の夜は、10時になる少し前から、がっつりテレビの前に座ってスタンバイしてしまいました。
こういう時って、自分が何をするわけでもないのに、どうしてもドキドキしてしまいます（笑）

予告を見ていたので、何をやるのかは知っていたのですが、でも信じられない気持ちでいっぱいで。
本当にあのネタやるの！？え、いいの！？という。
以前、この番組の初期の頃、プロデューサーさんかな？のインタビューで、アンジャッシュに「もっとテレビ的なオチに変えてと指示した」みたいなことが書いてあった記憶があるんです。
その頃の私、中学３年生くらいだったでしょうか。
幼いながら、本当に頭に来たんですよね。テレビ的なオチってなんだよ！？と。
それゆえ、一時期この番組が大嫌いだった時がありました。
しばらく経ってしまうと、もう好きとか嫌いとか超越して、どうでもいい気持ちでいっぱいになって、見なくなってしまったのですが（笑）
なので、どう考えてもテレビ的ではないこのネタのオチ、変えられるんだろうなと思っていました。
そうしたら、まさかの変更なし！
本当に驚いちゃいました。
時代って、流れるものなんですね～（笑）
ただ、私がこの人達のことを知らなくて、このネタを初見だったら、どう思っていただろうな～。だいぶびっくりしただろうな～（笑）

その他のこと、ちょこちょこ。
・関町さんの髪が、普段よりさらにサラサラじゃなかったですか？うらやましいなぁ（笑）
・銃声が入るとリアルさが一気に増す……
・「さみしくなりますね～」がいつ見ても好きです（笑）
・オチの直前の田所さんの「あぁっ」みたいにひらめく表情が、本当に好きです。
　表情豊かすぎる。黒子を思い出しました。

そして、何より！やっぱり時間短いですよね！
入りはいいんですけど（笑）、
私の大好きな生命線のくだりがなくなってしまったのは、すごく残念……
ただ、とってもドキドキわくわくした3分間でした。
お友達からの評判も上々で、嬉しい限り。
また出てほしいなぁ。







懐かしいな、この感覚。
3年くらい前と同じ感覚。
私は、テレビ出演の度、始まる前からスタンバイして、ドキドキして。
あの頃は、関東に住んでいる私には、本当にごくたまにしかこういう機会がなくて。
なかなか見られない地上波の映像が、本当に嬉しかった。
放送後の評判を見て、聞いて、一喜一憂した。
せっかくメディアに出る機会だったのに、評判が悪いと本当に落ち込んで。
録画失敗して泣いたこともあったなぁ。
結構つらかったなぁ。
でもあの頃は、それほど真っ直ぐに、それほど脇目もふらずに、応援してこれて、だからこそ感動があったんだから。
今回見てみて、あぁ、またああいう甘酸っぱい日々が始まるのかなって、ちょっと思いました。
それを楽しめる自分でいたいです。
まぁ、それには、これからどんどん出演が増えてくれないとなんですけどね☆（笑）