全体の流れとしては、
フリートーク
↓
アンケートに答える
↓
関町さんが考えたボツ企画をやる(ここで坂口さん来てくれる)
↓
作家の佐藤さんとの締めの茶番
↓
一度休憩して最後にもう一度トーク
↓
終演
という感じでした。
一字一句を正確に残すようなものでもないと思うので、自分の感想とか、思ったこととか中心で書かせてもらいます。
ロッキンフェスで、いろいろ考えることがあったという話。
音楽とお笑いって、やっぱり違うんだなぁと思ったと。
トータス松本さんのステージを見に行った時に、間のMCで色々喋ってらっしゃったんだけど、そこから歌に行くときに
「お前ら、何しに来たんや?歌聴きに来たんやろ?それじゃあ聴いて下さい!」
と入っていて、すっごくかっこよかったと。
関町「俺らが同じことしたら笑っちゃうでしょ?」
と言って、超かっこつけながらやってみる。
『お前ら今日何しに来たんだ!?ネタ見に来たんだろ!?それじゃあ見てください、バナナ!!』(笑)
でもこれはそうですよね。
私も前から思っていたのですが、音楽のファンの方っていいなぁって思うことがあって。
音楽って、アーティストの方も、熱くなって自然に「お前らありがとう!」みたいなこと言うし、
観客の方も、大声で歓声をあげたり、飛び上がったりしながらそれに応えているし。
お笑いってあんまりねぇ、改めて「来てくれてありがとう」なんて言われないし、
言われたところでこちらもどうしたらいいかわからないしね(笑)
だから音楽のライブは、感情を前面に出せるのが、羨ましいなぁって思うことがある。
フェスには色々なステージがあって、真心ブラザーズが、あんなに人気があるのにあえて小さいステージでやっているのを見て、
それぞれに合ったステージがあるんだなと感じたということ。
そして、真面目な話になっちゃうんですけど、と前置きして語ってくれたこと。
ライスの単独も、もっと大きい所でやってくださいと言われたことがあるけれど、自分達には合わないと思っているんだとか。
関町「ぼくらはね、小さい会場で、暗いコントやってる方が、らしいでしょ?」
確かにそうかもしれないですね(笑)
私はどうしても未だに、ちょっと古い考えを持ってるところがあって、
ルミネで単独をやることが一つのステータス、みたいなことを思ってしまうところがあって。
ルミネの広い舞台で、2時間彼らだけを見てみたくて。
で、それは多分、事務所の偉い人達もそういうところがあるんじゃないかと思います。
広い劇場をいっぱいに埋めることこそ、人気のステータス、という。
でもねぇ、それが合っているかどうかっていうのは、人それぞれだし。
ライスには、その事務所の常識を変えるような存在になってもらいたいなぁ。
こんなスタンスもありですよ、っていう存在になってもらいたいなぁ。
それと、単独はどのくらいのペースでやるのがいいものなの?なんて話も。
ライスは今、基本年1回だけどみんなはどう思っているのか。
多くの芸人さんは年2回くらいだけど、それも吉本くらいじゃないかと。
他事務所の芸人さんは、だいたい年1回だよねと。
うーん、確かに、そうなんだけど、その通りなんだけど。
そういう他事務所の芸人さんの単独って、確かに年1回だけど、3日間5公演くらいやりますよね。
やっぱり1日2公演、キャパ130人×2公演じゃ足りないですよ、全然足りない。
それにね、年に2回単独をやってほしいとはなかなか言いづらいけど、そんなに新しいものを求めすぎるのはわがままだけど、
でも同じ単独でもいいから年に2回見たいな、とは思うのです。
本人達は、同じものを何回もやるなんて嫌かもしれないですが。
でも、ライスの単独は1回だけじゃ物足りないって思うことが多いんです。
同じ内容でも、何回でも見たいんです。
事実、今だって、カヴィを同じ内容のまま、もう一度見たい、もう一度味わいたいって思うし。
2回だけで終わらせてしまうのは、本当にもったいないよ。
だから、理想としては、東京でやった後に、違う地方も回ってくれたら。
そしたら、東京に来れなかった方も見れるから新鮮味も損なわれないし、
何回も見たくなった人は追えばいいし。
……と、願望ばっかり述べてみたりして。
「解散とか考えたことありますか?」という質問に対して。
関町さんはないけれど、一度田所さんがそういう雰囲気になってしまったことがあるみたい。
wikiの記述でも有名な、某カーペットのオーディションの話。
その番組に合うように、1分ネタを作ったり、元々あるネタを短くしたりして自分たちなりに挑んだんだけど、
プロデューサーさんにぼろぼろに言われてしまったんだそう。
その後、お台場で二人で話していたときに、田所さんは結構責任を感じてしまったみたいで、
肩を落として「こういうスタイルでやっていっていいのかな…」と。
関町「夕暮れ時のお台場でね。『夕暮れの仁』。それで少し笑いそうになっちゃったんだけど」(笑)
その時に関町さんは、自分達が面白いと思わないネタを、無理してやってもしょうがないんじゃない、と言って、
そういう感じで話がまとまって、その結果、
関町「結局、今もテレビに出れないままです」(笑)
「でもね、それが悪いことなのかって言ったら、わからないですから」
そうですよね、その通りだと思います。
テレビで面白いものと、舞台だからこそ面白いものって違うと思う。
自分達が面白いって思うものに一直線で居てほしい。
そんなライスだからこそ好きって人、いっぱいいると思うよ。
「ファンミーティング」と銘打っているからこそ、「そういうテイ」として関町さんもこちら側も捉えていて、
だからこそ普段聞けないような話もたくさん聞くことができて、すごく嬉しい機会でした。
これは個人的にというか、私だけの印象かもしれないのですが、
関町さんって、感情とか、本音とか、普段何考えているかっていうのを、全然前面に出さない方だなぁと感じていて。
特にそれを思っていたのは、2010年のKOCの後。
きっと色んな思いがあっただろうに、そういうのは全くこちらに見せず、
「僕らは漫才師ですから」、「本当は出場していない」、「ライスは落ちてカレーは受かった」……。
あぁ、今思い出すだけでもいろいろ嫌だ(笑)
なんでそうなのかなぁって。
少しでいいから、何考えてるか教えてくれないかなぁって思ってた。
その理由がちょっとわかったのが、以前のジューシーズのよしログで、関町さんが飛び入りで出たときのこと。
松橋さんが、ライスは全然苦労しているように見えない、と羨ましそうに言った時に、
関町さんは、俺らだって色々あるよ、けれどそんなところ見せてたらお客さん笑えないでしょ、とさらっと言って。
本当に当たり前のことを言うけれど、この人は何よりもまず芸人さんなんだなぁって。
だから私は、関町さんのそういうところが一番の理由なんだと思っていたんだけど、
今回、それとはちょっと違う理由も見つけられたような気がした。
多分、ただただ恥ずかしがり屋さんなんだと思う。
真面目に語るのも恥ずかしい、
ダンスを踊るのも恥ずかしい、
好きな女の子に「付き合って」って言うのも恥ずかしい。
こんな恥ずかしがり屋さんが、自分のことをこんなに話してくれる機会も、もうないかもしれないね。
これからもずっと好きだとか、ずっとついていくとか、
言いたいところだけど、そんなこと言い切れない。
いつかきっと熱は冷める。
実際、前に追っていたコンビへの熱が冷めてしまったから、私は今ここにいる。
だから、これからもずっと応援しますなんて、軽々しく言えない。
でも、今好きです。
それだけでもいいですか?
今は、ずっとついていきたいって思ってます。
今は、誰よりも大好きです。
フリートーク
↓
アンケートに答える
↓
関町さんが考えたボツ企画をやる(ここで坂口さん来てくれる)
↓
作家の佐藤さんとの締めの茶番
↓
一度休憩して最後にもう一度トーク
↓
終演
という感じでした。
一字一句を正確に残すようなものでもないと思うので、自分の感想とか、思ったこととか中心で書かせてもらいます。
ロッキンフェスで、いろいろ考えることがあったという話。
音楽とお笑いって、やっぱり違うんだなぁと思ったと。
トータス松本さんのステージを見に行った時に、間のMCで色々喋ってらっしゃったんだけど、そこから歌に行くときに
「お前ら、何しに来たんや?歌聴きに来たんやろ?それじゃあ聴いて下さい!」
と入っていて、すっごくかっこよかったと。
関町「俺らが同じことしたら笑っちゃうでしょ?」
と言って、超かっこつけながらやってみる。
『お前ら今日何しに来たんだ!?ネタ見に来たんだろ!?それじゃあ見てください、バナナ!!』(笑)
でもこれはそうですよね。
私も前から思っていたのですが、音楽のファンの方っていいなぁって思うことがあって。
音楽って、アーティストの方も、熱くなって自然に「お前らありがとう!」みたいなこと言うし、
観客の方も、大声で歓声をあげたり、飛び上がったりしながらそれに応えているし。
お笑いってあんまりねぇ、改めて「来てくれてありがとう」なんて言われないし、
言われたところでこちらもどうしたらいいかわからないしね(笑)
だから音楽のライブは、感情を前面に出せるのが、羨ましいなぁって思うことがある。
フェスには色々なステージがあって、真心ブラザーズが、あんなに人気があるのにあえて小さいステージでやっているのを見て、
それぞれに合ったステージがあるんだなと感じたということ。
そして、真面目な話になっちゃうんですけど、と前置きして語ってくれたこと。
ライスの単独も、もっと大きい所でやってくださいと言われたことがあるけれど、自分達には合わないと思っているんだとか。
関町「ぼくらはね、小さい会場で、暗いコントやってる方が、らしいでしょ?」
確かにそうかもしれないですね(笑)
私はどうしても未だに、ちょっと古い考えを持ってるところがあって、
ルミネで単独をやることが一つのステータス、みたいなことを思ってしまうところがあって。
ルミネの広い舞台で、2時間彼らだけを見てみたくて。
で、それは多分、事務所の偉い人達もそういうところがあるんじゃないかと思います。
広い劇場をいっぱいに埋めることこそ、人気のステータス、という。
でもねぇ、それが合っているかどうかっていうのは、人それぞれだし。
ライスには、その事務所の常識を変えるような存在になってもらいたいなぁ。
こんなスタンスもありですよ、っていう存在になってもらいたいなぁ。
それと、単独はどのくらいのペースでやるのがいいものなの?なんて話も。
ライスは今、基本年1回だけどみんなはどう思っているのか。
多くの芸人さんは年2回くらいだけど、それも吉本くらいじゃないかと。
他事務所の芸人さんは、だいたい年1回だよねと。
うーん、確かに、そうなんだけど、その通りなんだけど。
そういう他事務所の芸人さんの単独って、確かに年1回だけど、3日間5公演くらいやりますよね。
やっぱり1日2公演、キャパ130人×2公演じゃ足りないですよ、全然足りない。
それにね、年に2回単独をやってほしいとはなかなか言いづらいけど、そんなに新しいものを求めすぎるのはわがままだけど、
でも同じ単独でもいいから年に2回見たいな、とは思うのです。
本人達は、同じものを何回もやるなんて嫌かもしれないですが。
でも、ライスの単独は1回だけじゃ物足りないって思うことが多いんです。
同じ内容でも、何回でも見たいんです。
事実、今だって、カヴィを同じ内容のまま、もう一度見たい、もう一度味わいたいって思うし。
2回だけで終わらせてしまうのは、本当にもったいないよ。
だから、理想としては、東京でやった後に、違う地方も回ってくれたら。
そしたら、東京に来れなかった方も見れるから新鮮味も損なわれないし、
何回も見たくなった人は追えばいいし。
……と、願望ばっかり述べてみたりして。
「解散とか考えたことありますか?」という質問に対して。
関町さんはないけれど、一度田所さんがそういう雰囲気になってしまったことがあるみたい。
wikiの記述でも有名な、某カーペットのオーディションの話。
その番組に合うように、1分ネタを作ったり、元々あるネタを短くしたりして自分たちなりに挑んだんだけど、
プロデューサーさんにぼろぼろに言われてしまったんだそう。
その後、お台場で二人で話していたときに、田所さんは結構責任を感じてしまったみたいで、
肩を落として「こういうスタイルでやっていっていいのかな…」と。
関町「夕暮れ時のお台場でね。『夕暮れの仁』。それで少し笑いそうになっちゃったんだけど」(笑)
その時に関町さんは、自分達が面白いと思わないネタを、無理してやってもしょうがないんじゃない、と言って、
そういう感じで話がまとまって、その結果、
関町「結局、今もテレビに出れないままです」(笑)
「でもね、それが悪いことなのかって言ったら、わからないですから」
そうですよね、その通りだと思います。
テレビで面白いものと、舞台だからこそ面白いものって違うと思う。
自分達が面白いって思うものに一直線で居てほしい。
そんなライスだからこそ好きって人、いっぱいいると思うよ。
「ファンミーティング」と銘打っているからこそ、「そういうテイ」として関町さんもこちら側も捉えていて、
だからこそ普段聞けないような話もたくさん聞くことができて、すごく嬉しい機会でした。
これは個人的にというか、私だけの印象かもしれないのですが、
関町さんって、感情とか、本音とか、普段何考えているかっていうのを、全然前面に出さない方だなぁと感じていて。
特にそれを思っていたのは、2010年のKOCの後。
きっと色んな思いがあっただろうに、そういうのは全くこちらに見せず、
「僕らは漫才師ですから」、「本当は出場していない」、「ライスは落ちてカレーは受かった」……。
あぁ、今思い出すだけでもいろいろ嫌だ(笑)
なんでそうなのかなぁって。
少しでいいから、何考えてるか教えてくれないかなぁって思ってた。
その理由がちょっとわかったのが、以前のジューシーズのよしログで、関町さんが飛び入りで出たときのこと。
松橋さんが、ライスは全然苦労しているように見えない、と羨ましそうに言った時に、
関町さんは、俺らだって色々あるよ、けれどそんなところ見せてたらお客さん笑えないでしょ、とさらっと言って。
本当に当たり前のことを言うけれど、この人は何よりもまず芸人さんなんだなぁって。
だから私は、関町さんのそういうところが一番の理由なんだと思っていたんだけど、
今回、それとはちょっと違う理由も見つけられたような気がした。
多分、ただただ恥ずかしがり屋さんなんだと思う。
真面目に語るのも恥ずかしい、
ダンスを踊るのも恥ずかしい、
好きな女の子に「付き合って」って言うのも恥ずかしい。
こんな恥ずかしがり屋さんが、自分のことをこんなに話してくれる機会も、もうないかもしれないね。
これからもずっと好きだとか、ずっとついていくとか、
言いたいところだけど、そんなこと言い切れない。
いつかきっと熱は冷める。
実際、前に追っていたコンビへの熱が冷めてしまったから、私は今ここにいる。
だから、これからもずっと応援しますなんて、軽々しく言えない。
でも、今好きです。
それだけでもいいですか?
今は、ずっとついていきたいって思ってます。
今は、誰よりも大好きです。
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