一昨日の根子岳スキー登山に出掛けた際に、ショートスキー110用のシールが外れてしまった。
長年の使用に伴い経年劣化で、ノリの接着力が弱くなっており、昨シーズンより気になっていた。
前回のグルーシートが残っているので、これを使って張り替え補修した。
手順は前回の作業で大体覚えているので、全作業を2時間ほどで終えることが出来た。
前回の教訓から、形状にカットするのは、ノリをアイロン圧着した後に行うこと。
新しいチートシート(スキンセイバー)が欲しいなぁ。
2013年2月24日(日)
山スキーの登攀用シールが、長年使っているのでノリ(グルー)の劣化により、接着力が弱っている。
2年ほど前に、チューブ入りグルーで補修したが、それもまた利かなくなって来た。
先月16日の根子岳登山の時には外れてしまい、板を交換するはめになった。
シール自体はそれほど痛んでいないので、ノリだけ貼り替えることにし、グルーをネットで注文。
初めてのことで、上手く出来るかわからないが、兎に角やってみることに。
先ず最初は今の古いノリを剥がすこと。
電熱スクレッパーが必要なようだが、使わなくなった古い家庭用アイロンで代用。
恐る恐るやってみたが、ゆっくり押し出すようにやると、意外と上手くいく。
5cm位毎にノリを取り除き、その都度アイロンを新聞紙に押し付け綺麗にしてやる。
次は新しいグルーを貼り付けること。
グルーシートを広げた上にシールを載せ反対にひっくり返す。
ネット情報によると、ここでシールの形に外形を切り取る方が良いとあったので片側をやってみたが、
後でノリがはみ出しベトベト着くので、もう片方は熱圧着後に外形を揃えた。
最後にはみ出したノリは、手でちぎり取るか、ガムテープで取り除く。
これで良いのかわからないが、後は実践してみるしかない。
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