昨年の御嶽山噴火により規制が掛かり、今季のスキー場営業は2月26日より開始。
周辺の町村は観光業界や宿泊業をを中心に大影響が出ているようだ。
格安券で訪れても支援にはならないが、ゲレンデを賑わすことは出来るだろう。
大抵のスキー場は3月一杯でクローズしたが、ここは5月10日まで営業する予定。
このところ日替わりで天気が変化しているが、今日は晴れるという予報。
シャルマン火打と迷ったが、ここは格安券が2枚あるので1泊しながら行きたい。
片道150km、約3時間半、8時半着予定には、5時に出発しなければならない。
早めに目が覚めたので4時40分出発。 有料の和田トンネルを避け、旧道和田峠を越える。
峠付近は氷点下、昨日の降雪で凍結が心配だったが、何とか無事通過。
木曾方面へ出掛ける時は岡谷から権兵衛トンネルを超えて19号に出ることが多いが、
今回は塩尻から平出経由で19号を南下することにした。
現地7時45分、155km、3時間05分、 予定より早く着いてしまった。
流石に駐車場はガラガラ、ゴンドラも8時45分からの運転とのことで時間が勿体なかった。
準備を済ませ運動しながら運転開始のゴンドラに乗り、ゲレンデトップへ上がる。
残念ながら上部はガスで霞んでおり、周りの眺望は利かない。
最初から革靴とミドルスキーで取り掛かったが、やはり朝はバーンが堅くエッジが立たない。
一旦車へ戻り、ハードブーツとショートスキーに履き替え、午前中を滑る。
午後から革靴とショートスキーに履き替え、夕方まで滑る。
昼過ぎに一時ガスが晴れて、御嶽山の一部が見えたが、再びガスってしまった。
反対側の中央アルプスや南アルプスも頂部は雲に覆われ、姿を拝むことが出来なかった。
最終16時の少し前まで滑り帰宅へ。16時20分発、19時45分帰宅。3時間25分。
片道3時間以上掛けて、わざわざ出掛けるほどのスキー場ではなかった。
半分ほどの距離の、白馬や志賀・野沢の方が、滑り応えがある。
しかしこれらのスキー場の格安券は中々手に入り難いからなぁ。
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