Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

映画とコーヒー

2009-05-08 17:01:13 | Quatre Cafe

ウチの息子たちは相変わらずの早寝早起き。6年生になった長男でも、夜の8時過ぎには眠ってしまうので、妻と2人でゆったりと過ごす時間はたっぷりです。最近は私も夕食以降の時間にまで仕事をすることは滅多にないので、決まって「一緒に映画を見よ♪」という妻の誘いにのって、いろんな映画を観ています。
映画のお供は夜のティータイム。最近は河野式のドリッパーでいれたコーヒー(写真)ははずせないメニューです。映画のセレクトはすべて妻に一任していて、常に番組表をチェックしている妻が、HDDに録りだめしたものを優先的に上映。その合間に図書館から借りてきたDVDなども盛り込まれています。
ウチの夜のリビングはご存知の通り、間接照明とキャンドルの灯火だけなので、映画を観る時はホントにゆったりと落ち着いた雰囲気が漂っています。日中はずっとMacの前の私、ほとんど立ちっぱなしで家事におわれている妻。年季が入ってボロボロになってきた2人掛けのソファに2人で並んで座るのは、実にこの「映画とコーヒー」の時間だけ。
つい先日は2夜連続で邦画ミステリー作品「変身」(http://www.henshin.cc/)と「アヒルと鴨のコインロッカー」(http://www.ahiru-kamo.jp/)を観ました。どちらもとても素敵な作品でしたが、やはり私はミステリーものより、見終わった後に優しくて穏やかな雰囲気にひたれる作品の方が性にあっているみたい。「アヒルの~」の動物虐待(猫)のシーンは、映画とわかっていながらも、あまりにも腹立たしくて、普段ほとんど「怒る」ことのない私の頭が、久々にカァーッと熱くなりました。それだけ作品としては優れているということですね。(笑)
映画の内容としては、つい先日の深夜に観た洋画「彼女を見ればわかること」と、今日のランチタイムに観た洋画「マーサの幸せのレシピ」がとても我々夫婦好みでした。
映画とコーヒー…。とても相性の良い組み合わせですが、いつも通り、妻のセレクトによるドラマを2人で観る時にも、やはりコーヒーがお供なので、「ドラマとコーヒー」もアリですね。ちなみに今クールは「白い春」と「夫婦道」(笑)の2作品だけを見ていますが、結局は妻と一緒なら何を観ていても幸せなんでしょうね。(笑)

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