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今日から息子達も新学期。まだまだ気持ちは新婚気分(笑)の私ですが、いつの間にか中2と小4の子供を持つ父になってしまいました。
さて今週もいくつかの新しいオファーを受け、順調にそれらを進行してきた一週間でしたが、例によって返却期限を過ぎてしまっている本を返しに、午後から次男を連れて3人で図書館へ。
今日も長時間滞在して、仕事の資料をはじめ、18冊の本をセレクトしてきましたが、実はその中の数冊はもう何度も何度も借りたお馴染みの本ばかり。今日の写真の4冊はその代表的なものばかりで、それぞれ過去に10回以上(笑)は借りたことのある超お気に入りの本達。
すでに2005年の時点でこのブログでも紹介した「京都市電が走った街」をはじめ、当時のカタログ写真がふんだんに掲載された「日本の軽自動車」、「団地ノ記憶」「団地2DKの暮らし」といった昭和の暮らし関連など、それらはすべて「昭和」や「懐かしい」という共通キーワードを持った本たちです。
この4冊に関しては「もしかして図書館の本棚に並んでいる時間より、我が家にある時間の方が長いのでは?」と思うくらいなのですが、もちろんその内容はどれもそれぞれ初めて借りた時に読破しているため、何度も借りたからといって再び通して読み返すワケでもなく、なんとなくいつでも手に取って読みたい時に読めるように借りてきているという感じで、実際、何度借りてもその度キチンとページを開いています。「そんなに気に入っているのなら買えば?」…と自分でも思いますが、これだけ何度も図書館から借りていると、かえって「今更わざわざ買うのもなぁ…」という気持ちになってしまい、私自身「誰が返さないと言った?永遠に借りておくだけだぞ!!」というニュアンスの、少しジャイアン的な気分(笑)になっています。
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