基本的に「テレビをあまり観ない」のが私の特徴でもありますが、ここ数日は珍しくいろんな番組を観ています。といっても、私自身が自発的に見る番組はやっぱり少なくて、そのほとんどが妻が私と一緒に観ようと撮りだめた映画やドラマ。
今クール、妻の薦めで一緒に観ているのは、香取慎吾さんの「幸せになろうよ」と田中美佐子さんの「生まれる。」なのですが、一番ほのぼのと暖かい気持ちになれる作品は、珍しく私が自分で「観たい」と思った阿部サダヲさんの「マルモのおきて」でした。
このドラマは二人の息子達ももの凄く気に入ったみたいで、数年前の「のだめカンタービレ」以来で、息子達が毎週次の回を心待ちにするという珍しい現象を引き起こしております。先日のブログで、このドラマの前番組「スクール」の江口洋介さんが、これまでなかなか誰も後継に値する人物が現れなかった石立鉄男さん的な雰囲気を自然に感じることが出来る俳優さんであることを書きましたが、今までいくつもの出演作品を観てきたこの阿部サダヲさんに関しては、以前から「若き日の西田敏行さん」と重なる部分が多々あって、今回の「マルモ」ではそれを決定づけるような素晴らしい個性が存分に発揮されていることが、ホントに毎回観ていて心地良いです。
さて、今日の写真は香取さんのドラマを観ながら妻と食べた今日のおうちランチ。お昼からステーキ…というのは、我が家ではかなり珍しいことですが、マヨネーズとわさびとかつおだしとゴマ油と千鳥酢をブレンドした妻のオリジナルドレッシングがたっぷりのサラダや、ベトナムの調味料「海老塩」で味付けされたアスパラと椎茸など、相変わらず、細かな部分に個性的なこだわりが感じられる素敵なランチでした。
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