私は物心ついた頃から、なぜ野良猫は大事にされないのか?
なぜ野良猫が傷ついても誰も悲しまないのか?
不思議でした😿
3歳ぐらいのこと。
その頃、東京は畑に囲まれ、あちこち空き地がありました。
私は、虫取りでもしてたのだと思います。
原っぱに入ると猫が横たわり死んでいました。
ありったけの声を出して叫びました。
人が集まり騒ぎになりました。
年嵩の男の子が泣きじゃくる私に「猫殺し」と言い放ちました。
私は気を失い倒れてしまいました。
しばらくして、母が近所に菓子折りを配ります。
「ご迷惑をおかけしました」
「また仲良くしてあげてね」
あの猫が どうなったのか…
誰も教えてくれません。
誰も気に止めていません。
この時から「なぜ?」が、ずっと心にありました。
その疑問を解消するために、踏み込んだのが愛護活動の現場です。
そこで体験した残酷な世界。
私たち人間の無知・無関心・無責任から、過酷な仕打ちを受ける飼い主のいない猫たち。
救っても救っても次から次へと現れます。
どうしたら、皆んなを幸せにできるのか。
どうしたら、この地獄を抜け出せるのか。
七転八倒して悩みました。
泥を食むように苦しみました。
パンドラの箱にあった最後のカード“希望”
それは不妊去勢ファースト🌟
救える頭数を増やすのではなく、
救わなくてはならない命を減らす。
望まれない命の連鎖を繁殖制限で断ち切ることで受け皿を作る。
皆んなに居場所があり、共に生きる人がいるようにする。
~徳島県の動物福祉団体HEART~
【スペイクリニック開設プロジェクト】
年間1000頭以上に早期・高回転不妊去勢手術を施すことを目指します!
クラウドファンディング達成しました🎉
応援して下さった方々へ心より感謝申し上げます🙇♀️
より多くの人が、共に生きる未来について「知る」「考える」きっかけにして頂ければ幸いです。
🌸保護譲渡で動物たちの夜は明けない
現在、私の街はトンネルを抜け出て、
人も猫も笑顔の優しい風景になりました🌸
これを全国に等しくが私の夢です。
徳島から四国全土へ。
震災後いまだ混迷する福島。
抜本的な改革が望まれる広島。
そして虐待無法地帯と化している沖縄。
かつての私のように辛い思いをしている人のため。
尊厳さえも与えられない多くの命たちのため。
共に生きる未来のために。
地域によってある命の格差をなくすために。
徳島から終わらせる不妊去勢ファーストを全国に広げていきましょう 🍀
ご支援の程を お願い致します🙇♀️
🌸動物たちの明けない夜
🌸全てを救うために不妊去勢ファースト