ねこてん~全ての猫は天使である~

東京都港区青山&ビックサイト周辺にて地域猫活動を行っているボランティア

小さな命を守るミルクボランティア

2020-05-06 22:40:00 | ねこ天使の育て方


猫の お母さんは子育ての天才。
私たち人間が、どんなに手を尽くしても 心を砕いても敵いません。

だから、生後間もなく母猫から別れた赤ちゃんが、生き延びられる確率はゼロに等しいのです。
🔻愛護センター持ち込み➡即日殺処分
🔻遺棄➡優しい人が保護してくれない限り ひっそりと死亡

離乳するまでは、たった1~2ヶ月。
自立してカリカリを食べ、トイレを使えるようになれば、里親募集が出来ます。
幸せになるチャンスが無限大にあるのです。
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小さな命の生死を分けます!
生後2ヵ月頃までは母猫や兄弟と一緒に!

⚠️赤ちゃん猫を母猫から離さないで
https://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/e/28c9078addc25e82b101eb1e58de2cb9



愛護団体 or ボランティアは、赤ちゃん猫の相談に頭を抱えてしまっています。

ミルクを約3時間おきに与えなくてはならないため、預かり可能な終日在宅のご家庭は限られているからです。

加えて、猫は出産シーズンがあり、多産でもあり、1人で何匹ものお世話をするようになってしまいがち。

頭数が増えると、グッスリ寝ることや買い物&食事の時間も取れず、人間の方が疲弊してきます。

でも受け入れを断わったり、投げ出すことは、行き場のない猫の生きる道を閉ざすことになります😿



🌸オススメ☆BOOK🌸
「赤ちゃんネコのすくいかた」
集英社みらい文庫/小学生3年生から

生後2週間で、空き地に捨てられた赤ちゃんネコのアンは、熊本市愛護センターへ引き取られ、ミルクボランティアさんの手で育てられました。
その小さな命をめぐる奇跡の物語。

可愛らしい子猫の写真がイッパイ😻
漢字にはフリガナあり。
赤ちゃん猫の育て方・不妊手術や室内飼いの話・地域猫活動についてetc。

小さな命を守るために出来ることが書かれています😊



全国に先駆け「猫の殺処分ゼロ」に取り組んだ熊本市動物愛護センター。
ここでは 2015 年より、市民からミルクボランティアを公募しています。

広く民間の方々、そして次世代を担う子供たちに命を救う手助けをして貰う。
それが、捨てられる猫たちと その命の尊さを知る機会になればと願います。

この世に生を受けて直ぐ絶たれただろう命が、明日を迎えられるのは素晴らしいです🌞

熊本市の取り組みを契機に、ミルクボランティアを一般公募をする自治体や団体が増えてきました。

「赤ちゃん猫を育てたい」「救済のお手伝いがしたい」と思って下さった方は、地元の収容施設やお近くの愛護団体へ問い合わせをしてみて下さい🍀

~猫天使の育て方~
💟もしも子猫に出会ったら
💟赤ちゃん猫の保育に必要なもの


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