🔻猫の残虐死体 バラまき犯を追う
千葉県は 船橋市と市川市の境目周辺で、2018年に6件以上。
子猫の頭部だけや首に腸を巻きつけ磔といった猟奇的な死体が発見される事例が多発しています。
どうして罪のない、無垢な存在である猫たちへ むごい仕打ちが出来るのでしょう。
尋常な神経では考えられません。
理性が欠落し壊れた人格の持ち主の仕業だろうと多くの人は考えると思います。
そしてやがては、子ども達が被害に遭うのではないかと平穏ではいられません。
これは酒鬼薔薇事件で「嗜虐的なパーソナリティは、動物虐待からエスカレートする」と認知されているからだと思います。
実際に、快楽殺人や連続殺人犯の8割近くが動物虐待の経験があるとのこと。
弱い者からステップを踏んでいくのです。
動物虐待者は「行為障害」 とされることもあります。
─反復して持続的な、反社会的、攻撃的、また反抗的な行動パターンを特徴とし、年齢相応の社会規範や規則を大きく逸脱している状態である。─
私は、動物虐待に手を染める前で抑止しなくてはダメだと思っています。
虐待動画像を芸術作品としてアップロードする、それを煽り賞賛する動物虐待愛好家たち。
彼らは、罪悪感のカケラもないどころか、自分以外の生き物が苦しむ姿を見て楽しんでいるのです。
人間には「快楽」を求める業があり、それは往々にしてブレーキが効きません。
ストレスのはけ口に、高揚した気分に浸りたい、平常心を保ちたいため。
この行為を抑制するのは至難の技です。
例えば、薬物に置き換えると常習性の怖さが分かるのではないでしょうか。
このような人間は 、猫や犬を虐待しているという感覚自体も希薄です。
犯行の自覚はありません。
罪の意識がないためアニマルホーダーも100% リピートします。
それに対しての治療法も確立されていません。
動物虐待加害者もしかり。
連鎖に歯止めをかけるためには、犯罪(反社会的行為)として裁き、罰則を科すこと。
再犯を防ぐため、適切な治療サポートも必要です。
しかし、日本は法律や医療が追いついていないのが現実。
いずれにせよ、動物の命が軽視されていることが元凶になっているのです😿
✴虐待厳罰化の必要性
✴杉本彩さん啓発ポスター無償配布