皆さんは、犬や猫・うさぎ・ハムスター・鳥などが、多くのことを教えてくれる、多くのことを与えてくれる かけがえのない命と知っています🐶🐱🐰🐹🐦
なぜ 遺棄できるのだろう
なぜ 虐待するのだろう
なぜ 殺処分しなくてはならないのだろう
私も皆さんと同じように心を痛め悩み苦しみました。
命あるものなのに…
命は平等なのに…
一生懸命に訴えました。
ところが、声を上げ続けるほどに動物たちは追い詰められていきます。
ゴミのように棄てられる命
殺されるために生まれる命
快楽のために虐待される命
「数」なのだと気がつくのに暇はありませんでした。
なぜならば、私は10匹以上の保護猫を抱えていたから。
人間の数と猫の数のバランスが正常ではない状態になると、適正飼養=生活の質(QOL)を保つのは不可能なのです。
愛情だけではカバー出来ないということを身を持って知っていました。
1匹増える毎に、お世話の手間も向き合う時間も費やす金銭も行き届かなくなることが分かっていました。
外で暮らす猫は、回りに いつでも たくさんいるから、命が軽くなってしまうのです。
だから、簡単に棄てられる。
だから、誰でも虐待できる。
蛇口を閉めること。
過剰繁殖を食い止めること。
1度も生ませないこと。
小さな命の尊厳を守るために。
捨てる人が悪い。
餌やり行為が悪いのではありません。
不妊去勢手術を最優先しないのが悪いのです。
唯一の解決策は、早期不妊去勢ファースト。
🌌過剰繁殖を知ろう!
徳島スペイクリニック 開設プロジェクト📣
クラウドファンディング達成しました🎉
応援して下さった方々へ心より感謝申し上げます🙇♀️
より多くの人が、共に生きる未来について「知る」「考える」きっかけにして頂ければ幸いです。
スペイクリニックは、過剰繁殖を解消するシステム。
殺処分・遺棄虐待・ネグレクト・多頭飼育崩壊などの問題を軽減し、今ある命の格差を是正します。
どうぞ 応援をお願い致します🌟🙏
2017年1月6日の記事。
Yamasaki Hiro氏 Facebookから~
福島県葛尾村のこの子には既に命がある。
多くの人が関わり過ぎて、半ノラ状態のこの子の運命を僕が決めることが出来なくなる。
この子が生まれなかった方が良かったとまでは言わない。
ただ、去勢手術とワクチン、蚤取りなど基本医療をクリニックで提供した後、見守るしかなかったことが本当に正しかったのか、今でも分からない。
原発事故の後の福島の村は、とにかく猫の数が多すぎた。
一度生まれてしまうと、路上で暮らし始めたこの子のような半ノラを全ては助けられなくなる。
いつか福島を去る時を考え、この子たちを助けてくれる心優しいボランティアさんを助ける医療の拠点が必要だった。
一にSpay(不妊去勢手術)、二にSpayです。
不妊去勢手術なき動物救援は完全なる「自慰行為」です。
Helping Hands - この子たちを助ける手、その人の判断や、一匹のQOLをも下げかねない恐ろしい自慰行為です。
この子が少しでも楽に生きられるように、生ませてしまうとQOLが下がることを知ってください。
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東日本大震災後の福島でのこと。
平時の際でも、不妊去勢手術なき保護活動は同様です。
保護を必要とする動物がいなくなることを目指さない、保護することが目的になっている活動は「自己満足」でしかありません。
愛護センターからの団体譲渡や保護活動は、過剰繁殖に起因する殺処分・遺棄虐待・ネグレクト・多頭飼育崩壊などの問題を解決するものではありません。
センターから引き出す犬猫にかかるコストをスペイクリニックに切り替えた徳島県の動物福祉団体HEARTさんの勇気と今後の改革にエールを‼
🌌届かなかった小さな命への善意
🌌保護譲渡で動物たちの夜は明けない