信じられないことに、台風や雨続きの日は遺棄される猫が多いのです☔
殺処分で奪われる命の ほとんどは子猫
母猫から引き離されゴミのように棄てられるのも子猫
川に流され土に生き埋めにされるのも子猫
殺されるために生まれる命
生まれて間もなく冷たくなる命
繰り返される母猫の苦しみ嘆き
罪悪感を雨や風が吹き流してはくれないだろうに😿
棄てられた子猫を保護しても、母猫に不妊手術をしない限り遺棄犯罪は続けられます。
猫は昔、ネズミ捕りの任務がある重要な家畜でした。
その時代、ネズミを狩る親猫は残し、生まれた子猫は処分というのが通例としてあったのです。
「悪意なき遺棄」それは、不妊去勢手術のカードを手にすることが出来なかった人が、切羽詰まり やむを得ずになのかもしれません。
『前から いつも 皆んなも こうしてきた』
『これしか方法はないから仕方ない』
徳島スペイクリニック テストランの様子
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2017年1月6日の記事。
Yamasaki Hiro氏 Facebookから~
悪意なく、どこか罪悪感を持ちながら、生まれては捨ててきた子猫たち。
そんな母猫と子猫たちを全て不妊去勢手術し、術後に麻酔から醒めていく猫を撫でながら、執刀した遠藤文枝先生が飼い主に優しく声をかける。
スペイクリニックがあると、毎回福島県ではこんな光景が見られた。
「捨てるな!」ではなく、捨てないようにするための具体的仕組みと、獣医師の生の声がどれだけ強いか、クリニックの中にいたスタッフは全員知っていました。
空間は命だ。
空間は地域の問題と人を掘り起こすから、結果たくさんの命が助かることになる。
助成金や教育も悪くないけど、スペイクリニックという空間は、圧倒的に生の教育的な機能を果たすことになる。
そして、もう命を絶対に捨てないという誓いを引き出す。
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「もう棄てなく済む」その心に広がる安堵は想像にかたくありません。
国は行政は、棄てられた猫たちへの繁殖制限対策をしませんでした。
そのため飼い主のいない猫が過剰繁殖し、苦情が増え、現在は社会問題となっています。
「野良猫が増えて困っている」
「鳴き声がうるさくて眠れない」
「庭でフンをされて臭くなった」
「金魚や小鳥を捕られた」
「自動車に傷をつけられた」
これらのSOSに行政は「餌やり禁止」の看板を出すだけ。
誰でもが「不妊去勢手術のカード」を持つことで問題は解決できます。
人も猫も救うためにスペイクリニック。
徳島スペイクリニック 開設プロジェクト📣
クラウドファンディング達成しました🎉
応援して下さった方々へ心より感謝申し上げます🙇♀️
より多くの人が、共に生きる未来について「知る」「考える」きっかけにして頂ければ幸いです。
🌸なぜスペイクリニックが必要なのか?
過剰繁殖を抑止するため繁殖制限を促進する。
殺処分される遺棄される命をなくすため。
困っている人たちに解決策を与え、
人も動物たちも笑顔の地域を目指します。
全国の犬猫を苦しみ痛みから解放したい。
全国の過剰繁殖で困っている人を救いたい。
徳島から全国へスペイクリニックを広げたい。
どうぞ皆さま、後押しをお願い致します🌟🙏
🌸お母さんのらねこのおはなし
🌸母さん野良猫の過酷な運命