![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c7/9187c77658a9f2e7573fa0f094e9e237.jpg)
ナンでネコに「ノ」が付いただけで、生きることを許されないのでしょうか。
大人は ナンで簡単に猫を捨てるのだろう?
皆んな ナンで困っている野良猫を嫌うのだろう?
おウチで可愛がられている猫と外猫のナニが違うのだろう?
同じように明日を夢見て生きている、私たちと同じ命あるものなのに。
なんて昔むかし、くり返し考えたことを思い出しました。
たぶん、私は気がついちゃったんだと思います。
そして、同じ命だと心で感じた人々が ──
野良猫に不妊去勢手術をしてくれたり、
傷ついた遺棄猫を救ってくれたり、
保護猫の里親様になってくれたり、
地域猫として お世話してくれたり ──
するのだと思います。
野良猫さんと関わる程に、一つひとつの命の重さに対する責任が深っていきます。
だからこそ、絶対に増やさないよう、一匹たりと産ませないようにしなくてはならないと誓うのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/7e/1d5d87c6bd151435618ba36532b9a498.jpg)
奄美大島では、誰もノネコに手を差し伸べてくれません。
ノネコは「殺されて然るべし」存在とされているから。
ねりまねこさんのブログを どうぞ読んでみて下さい。
ノネコの譲渡認定者になった目線で、生命を繋ぐ厳しさに触れています。
いつも ねりまねこさん、海を超えて来た猫へ「生きて島を出られて良かったね」と、必ず仰っています。
それは、決して大げさではないのです。
遠い奄美まで講習を受けに出向き、迎えて下さる家族の元で幸せが約束されていた みきちゃん。
■ 不妊手術事故で死亡した奄美の猫「みきちゃん」に関しての事実
なぜ、こんな無惨なことが起きたのか。
まず医師は、関係者に直接説明し謝罪をする必要があると思います。
そして、自らの落ち度で命を奪ってしまったのならば、その責務を負わなくてはなりません。
しかし、医師は逃げ隠れています。
みきちゃんを執刀したのは「外来ねこ問題研究会」のメンバーである獣医師だそう。
この人にとって、ノネコとされた みきちゃんは、命あるものではなかったのでしょう。
生きていてはならない、殺されて当然の忌々しい物体。
みきちゃんの痛々しい遺体を見て、悔恨も贖罪もないのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/15/35434fa5e96db0d75b69db4f37f93edd.jpg)
どうして、頑なに生かす道を閉ざすのでしょう。
譲渡の窓口を広げる、条件の不妊去勢手術についてを緩和する…1年間交渉しても、犠牲が出ても撥ねつけられています。
これから、どうしたら良いのでしょう。
ノネコと差別し、命の線引きするのは間違っています。
私たち、命の重さを知る者たちが、声を上げ続けるしかないのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/8d/d99b1ed486495716007187f0df3c94f7.jpg)
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