■ エンジェルズ林理事長 Facebookより
2月7日時点で広島市センターに、約100頭の犬が収容されていたとのこと。
下画像にある惨状は、ピースワンコが空間移動(センター収容犬→虐待施設へ)をサボっているからだそう。
狂犬病予防・不妊去勢手術だけではなく、引き取ることもままならないほど過剰な過密状態なのでしょう。
それでも、大西夫妻は広島行政へ圧力をかけ「絶対に殺処分するな」としています。
どうしてか?
殺処分ゼロをビジネスにしているから。
ゼロが途切れると ふるさと納税やら企業などの寄付金が入らないから。
ただ生かされ命を利用される犬たち。
お世話どころか満腹になることもない。
弱肉強食のストレス環境に放置されている。
病気や怪我で人知れず息絶える...
誰にも助けを求められず仲間に噛み殺される...
今この時も絶望の中で息を潜めている...
野犬対策から目を背けて、殺処分ゼロは不可能です。
ピースワンコは「限界」を認めなくてはなりません。
「出来ないこと」「出来ていないこと」に向き合い、その上で「出来ること」を探していくべきだと思います。
野犬たちは路傍の石ではなく、感情や感覚を有する生物です。
殺さずに命の換金を容認するのか ──
その命の尊厳を守り未来へ繋げるのか ──
我々人間は、試されているのかもしれません。
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