ここでは妥協案ではなく「問題解決策の提示」についてご紹介します。
“かわいそうだから”や“ ”同じ命なのに”といった感情に訴えることは、敢えて避けます。
🔻TNR実施時 餌やりさんとの情報共有
🔻町内会や自治会の許可申請
🔻行政への広報協働に向けて
ご参考して下さい。
毎日365日、餌やり禁止とされたので💧保健所に連れて行かれるので💧と切羽詰まった保護依頼がSNSに上がります。
❌一定の地域から野良猫全頭を保護
❌餌やり禁止で居場所を奪い排除
❌駆除目的で保健所に持ち込む(違法)
❌業者に頼み始末して貰う(犯罪)
これらは「空間移動」をしただけで、問題の解決にはなりません。
目前の問題を他所へ移し、先送りすることになります。
⭐保護活動で殺処分はなくならない
🔵何が問題か
野良猫を排除したいと願う側が、何で困っているのかを聞きましょう。
行政には、外猫に纏わるクレームの件数・内容・エリアを。
⚠この際に必ず筆記や録音など記録を残すこと。
このステップをお座なりにすると、双方にストレスが生じ、人間同士の争いに発展してしまいます。
それは猫たちの命を脅かします。
毒殺や川に流すなど、愚かな人間はモノ言わぬ何も持たぬ猫の命を奪うことで事の収束を図ります。
それは誰にも平穏にしません。
一時的に臭いものには蓋をしたに過ぎません。
⭐餌やり禁止で野良猫は増える
🔵キーワードは過剰繁殖
餌やり行為自体が問題ではなく、過剰繁殖が問題だということを知って頂きます。
これは日本全国で起きている社会問題です。
過剰繁殖を止めることが最優先事項。
猫たちを定点から一掃しても、再び流入猫や他所から流出猫がテリトリー開拓に来ます。
その後に繁殖して増えます。
過去から現在まで、私たち人間はコレを繰り返しているのです。
⭐過剰繁殖を知ろう!
⭐殺処分で野良猫が減らない理由
🔵解決策の正解
私たちは、モンスターと称される過剰繁殖の「解決のカード」を掌中にしています。
飼い主のいない猫に不妊去勢手術をするTNRと不妊化した猫を管理する地域猫活動が唯一の解決策。
🔻なぜ繁殖制限をしなければならないのか
野良猫へ繁殖制限を行う➡
子猫が生まれなくなる➡
増えない
🔻なぜ地域で管理するのか
一代限りの命として管理する➡
テリトリーを守って貰う➡
未手術猫の流入を防ぐ➡
不妊化率を維持➡
増えない
🔻なぜ解決しなければならないのか
増えない➡
トラブルが減る➡
クレームが減る➡
ロードキルが減る➡
センター収容が減る➡
殺処分が減る➡
税金が浮く‼
人間側に多大なメリットがあることを伝えて下さい📣
社会問題である過剰繁殖を抑止することは、ダイレクトに地域のため住民のためになります。
すなわち、社会貢献に繋がります。
⭐餌やりで野良猫は増えません
🔵終わらせられること
殺処分
保護譲渡
駆除排除で野良猫問題は終わりません。
永遠に人も猫も苦しみ続けなくてはなりません。
共に生きながら確実に問題を解消できるのは、野良猫に繁殖制限=TNRから、地域で管理=地域猫活動だけ。
必ず結果は出ます🌱
今まで私たちは、終わる光景が想像できませんでした。
しかし現実に、あちらこちらで成果が出ています。
人も猫も笑顔の地域が広がっています。
誰もがハッピーエンドのシナリオを携えているのです。
主役は皆さん一人ひとり、私たち人間です🌸
⭐正しいTNRについて知ろう!
⭐地域猫活動は誰のため