2019/10/27の記事を再投稿。
億単位の黒字をため込むピースワンコ。
それなのに―
不妊去勢手術や狂犬病予防も追いつかない。
過剰収容からネグレクトされる犬たち。
消えた800の命と噛み殺された穴だらけの遺体。
それなのに―
不妊去勢手術や狂犬病予防も追いつかない。
過剰収容からネグレクトされる犬たち。
消えた800の命と噛み殺された穴だらけの遺体。
ふるさと納税での支援は、不幸な犬を増やすことに加担しているかもしれません😿
順次、ご紹介させて頂こうと思います。
✴黒字ため込むピースワンコ、ふるさと納税からの交付金、監視強化を
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PWJの収支報告を見る限り、保護犬（ピースワンコ）事業は毎年度「黒字」です。
2018年度まで過去3年分だけをみても、ピースワンコ部門は計6億6千万円強の黒字をPWJにもたらしています。
神石高原町や高梁市でのシェルターや都市部の譲渡センターを増設してもまだお釣りが来るくらい、十分な収入を得ていたのではないでしょうか？
2018年度末の現金預金（国内）は8億１千万円強あります。前年度末（４億2千万円強）から倍近く増えています。ピースワンコ部門の黒字がそこに溜まっていると私は推測します。
2018年度まで過去3年分だけをみても、ピースワンコ部門は計6億6千万円強の黒字をPWJにもたらしています。
神石高原町や高梁市でのシェルターや都市部の譲渡センターを増設してもまだお釣りが来るくらい、十分な収入を得ていたのではないでしょうか？
2018年度末の現金預金（国内）は8億１千万円強あります。前年度末（４億2千万円強）から倍近く増えています。ピースワンコ部門の黒字がそこに溜まっていると私は推測します。
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ピースワンコは、実は億単位の黒字ではないかと読み、一瞬ハタと思考が止まりました。
というのも、週刊誌記事などからPWJが告発されたことを知った支援者から、相談の問い合わせを頂いていたからです。
皆さん一様に、自分が寄付を止めたら、犬たちは、もっと酷い扱いを受けるのではないかと案じ悩まれていました。
お返事するのが辛かったです。
心底、犬のことを心配しているのが伝わってきたから。
不思議と誰一人として「ピースワンコに騙された」や「殺処分が再開されてしまう」に言及していませんでした。
既にピースが引取り収容している犬たちを救うためには、センターからの譲渡をストップすること。
広島県センターやピースワンコに働きかけても、ピースワンコの不適切な飼養管理が公にされても、相変わらず犬たちは空間移動させられています。
そのため、ピースワンコへのふるさと納税に注意喚起をしてきました。
寄付金集めのため、自由を与えられず囚われる犬たち。
不幸な犬を増やすことに加担してしまいますと呼びかけました。
そうすれば、運営が厳しくなり、引き取り屋同然の犬集めは、辞めざるを得ないのではないか。
どうやら徒花を咲かしていたようです。
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犬の収容頭数が激増しているので、犬舎や譲渡センターの建設に追われ、PWJは資金不足なのかと思いがちです。
2017年度にPWJの正味財産がマイナスに転落した時、私はシェルター建設などへの投資がかさんで、PWJの財務内容が悪化したのだと思っていました。
PWJもそのように説明しています。
ふるさと納税の寄付金から５％を事務経費として受け取っていた神石高原町が2018年12月から取り分を２％の減らしたのも、PWJのフトコロ事情を考慮したからでした。
ふるさと納税の寄付金から５％を事務経費として受け取っていた神石高原町が2018年12月から取り分を２％の減らしたのも、PWJのフトコロ事情を考慮したからでした。
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「なーんだ、資金が潤沢ならば、もっと収容施設や人員を増やせば問題ないんじゃない」
こう、思われる方も多いのではないでしょうか？
いいえ、もう断水するしか道はありません。
ピースワンコは、これ以上 犬を１頭たりと増やしてはならない。
広島行政は、ピースワンコに１頭たりと渡してはならない。
なぜならば、3,000ってアブノーマルな頭数なのです。
現在の日本では、お金や人の数や熱意やノウハウを持っても、命に対して責任を負えない犬の数。
4,000頭までイケるは戯言。
即刻 バケツリレーは中止し、満水から丁寧に柄杓で掬い、整った美しいハンドメイドの器に移し替える…そうあって欲しいと祈ります。
樫原氏は指摘します。
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一番大きな問題は、監督者である広島県や神石高原町がPWJの実態をつかみ切れていないところだと思います。
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しかし、今までのレポートから明らかになったように、広島行政とPWJ代表大西氏は忖度を超えた共犯者ともいえるズブズブの関係。
しかし、今までのレポートから明らかになったように、広島行政とPWJ代表大西氏は忖度を超えた共犯者ともいえるズブズブの関係。
神石高原町は、イニシアチブを乗っ取られ、その顔色を伺うばかり。
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ふるさと納税で集めた寄付金をPWJに交付している神石高原町は「NPOへの支援は性善説に基づいて行なっている」として、資金の使途を厳しくチェックしたり、問いただしたりしないようです。
間違ってもピースワンコのお金が、赤字事業の穴埋めに使われないように、PWJの会計監査人や神石高原町議会はしっかり目を凝らしていただきたいと思います。
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犬たちが殺処分ゼロを望んだのでしょうか。
殺処分ゼロで犬たちは幸せになったのでしょうか？
~関連記事~
✴ピースワンコ樫原レポート１
✴ピースワンコ樫原レポート２
✴ピースワンコとズブズブ広島県
