![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/99/34c34770df35b7707059b461312fc3a1.jpg)
🔴「買う」と「飼う」
ペットショップとの違いを一言で伝えるならば「お客さまではございません」ということ。
さまざまな人の手で繋いだ命を、アンカーである里親様へバトンタッチする「出会いの場」だとお考え下さい。
数年前までは「コレいくら?」といきなり聞かれたり、「あの子とこの子を頂くワ」と貰ってやる感満々の人もいましたけれども。
ペットショップと最も異なる点は、命を救うか犠牲にするか。
保護猫1匹を家族に迎えて頂いたら、また次に困っている子を保護することが出来ます。
私個人は、里親様も動物愛護ボランティアの一員だと受け止めています。
ペットショップは1匹購入すると、またパピーミルで生産され、負の連鎖に加担することになってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/4e/e24eb9f9784ec96af337415e7ed5d226.jpg)
🔴目的は「蛇口を閉める」こと
おかしな話ですが、愛護団体&ボランティアは「譲渡会を開催しなくてもよい状況」を目指しています。
「今、保護している猫はいないんですよ、すいません」という日を願っているのです☺
キーポイントは不妊去勢手術。
必ず「保護経緯」を聞いて下さい。
“ペットのおうち”など里親募集サイトでも掲示項目があります。
猫の場合は、ほとんどTNR活動での保護だと思います。
あとは遺棄・多頭飼育崩壊でしょうか。
自家繁殖やペットショップから引取りは怪しい🙀
譲渡前不妊手術についてもチェックを!
✴地域猫としてリリースが可能ですので、圧倒的に子猫が多いです。
そのため、未だ手術が出来ないケースもあります。
この不妊去勢手術に関して、シドロモドロなボランティアは信頼に値しないでしょう。
⭐ピースワンコの越境譲渡という火の粉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c6/275819fef13c81bbe717667acb28505e.jpg)
🔴譲渡条件ってナンであるの?
ズバリ⭐一択「終生飼養」のため。
手を差し伸べられた命が、再び手放されるようなことがあってはなりませんから。
✳50歳代まで
✳ 家族の同意
✳アルバイト・パート不可
✳ペット可住居
✳完全室内飼い
これらは終生飼養のために必要だろうとされる事項なのです。
「単身男性お断り」としている団体もあり、厳し過ぎるとの声があります。
セーフティネットがある方は交渉してみて下さい。
60歳のひとり暮らしだけれども、自分が飼育不可能になったら娘に託せる、とか
派遣社員を10年続けていて、年収は安定している、とか
ペット可の住まいへ転居する予定だ、とかですね。
“ねこてん”では、約7割単身者の方に命のバトンを引き継いで頂きました。
里親様皆さんへ「何かあったら、ご連絡下さい」としています。
ペットショップではないので、譲った後は知りません、その命に責任は負いません...ということは無いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/06/7dd7f8d5e29480df9ee9d3b1a0029984.jpg)
🔴地域の命から
出来るだけ、近隣で開催されている譲渡会へ足をお運び下さい。
また、地元の愛護センターや団体の情報収集からスタートすることをお薦めします。
猫は移動によるストレスがあります。
それもあって、会場開催時間が4~5時間程度になっているのです。
気になる子がいるけれども、都合が合わない際は、ドシドシ問い合わせてみて下さいね。
皆んな、幸せになる ご縁を望んでいます。
「ウチの子になる?」と声をかけてくれるのを待っています💗
【 ねこてん 公式HP 】
ポチッとリアクションに感謝 😸
![にほんブログ村 猫ブログへ](https://b.blogmura.com/cat/88_31.gif)
にほんブログ村
![ブログランキング・にほんブログ村へ](https://b.blogmura.com/88_31.gif)
にほんブログ村