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猫の膀胱炎を再発させないために

2019-11-23 23:10:00 | 元気✧サポート
2018/9/11の記事を再投稿。
「下部尿路疾患を再発させないために」

前日の最高気温から、いきなりマイナス10℃急降下。

シニア猫さんや持病のある子は、寒暖差のストレスにより体調を崩しがちなため要注意⚠

特に血尿や膀胱炎などの下部尿路疾患は、繰り返されるため症状が現れやすくなります。



花姫さまが血尿に😱

酷暑がストレスになっているはず。
これから秋へ寒暖差で体調を崩しがちですので、 トイレの回数や食欲などをチェックしてあげて下さいね。

花ちゃんは生後8ヵ月から血尿歴4回目。
病院で検査をするとストルバイトは、ほとんど(1~2石)ありません。
尿pH は8~10、血液検査も正常値。
🌷プリンセス花の尿石ケアフード図鑑

このように原因がはっきりしない頻尿&血尿症状を『特発性膀胱炎』といいます。

コレ厄介なのは「再発を繰り返す」こと。
また尿路結石や腎臓病を引き起こすリスクが高くなります。



動物病院から頂いたリーフレットから。
【下部尿路疾患を再発させないために今日からできる6つの約束】
下部尿路疾患(FLUTD)とは、頻尿・血尿・膀胱炎・尿路結石 etc です。

1/食事とオヤツに気をつける
🔻おしっこの量を増やすためウェットフードを。
ウェットタイプの水分量はドライフードの約15倍💧
🔻結石の材料となるカルシウム・マグネシウムを多く含む「じゃこ」「煮干」「のり」を含むオヤツは避けて下さい。


ロイヤルカナン pH コントロール パウチ

2/水を飲ませるよう工夫する
🔻立ち寄りやすい or 静かな場所に循環式給水器を設置。
🔻お気に入りの容器を見つけてあげる。



今はファウンテン型が人気です🐾
給水器&水入れあれこれ

3/おしっこを我慢させない
🔻こまめな掃除で清潔に!
留守番時間が長いや多頭飼育の場合はトイレの数を増やす。
🔻猫さんの身体の1.5倍サイズのゆったり大きなトイレが理想的。


食器棚前が花ちゃんトイレ、トホホ💦
でもシーツだから尿の濃さが解ります👍


4/遊びも大切
🔻捕食行動を満たし、ストレス発散のために毎日(数分でも)遊んであげましょう。
🔻元気度の確認にもなりますよ😽


花ちゃんの日課「ヒザから退かない攻撃」

5/太らせないよう体重管理
🔻肥満による運動不足は、水を飲む機会を減らし、結石をつくりやすくしてしまいます。


花は pHコントロール&cd(治療食)を好みません😥
症状が治まったらベッツプランの「pHケア(維持効果)」を試してみたいと思います。


6/定期的に通院する
🔻投薬や食事療法を止めてしまうと再発することがあります。
🔻獣医師の指示のもと、定期的に通院しましょう。


私のこと母猫と思っているみたい。
まーほぼ正解だけど...アハハうふふ😚

花姫さまは、環境によるストレスが多大に影響していると思われます。

保護猫さんが嫌いなの。
花ちゃんだけを可愛がって欲しいのね💗

【 ねこてん 公式HP 】

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