どう伝えたら歩み寄って頂けるのか。
我が国は、トルコなど諸外国のように野良犬猫に寛容にはなりません。
飼い主のいるいないでの命の線引きが明確にあるから。
殺処分や駆除排除では終わりません。
我々人間側の意識が変わらないから。
社会の仕組みを変えなければ永遠に続きます。
保護譲渡は解決策ではありません。
むしろゼロシェルターは不幸な動物を増やし、苦しむ人を増やしてしまいます。
救いの手は限られています。
救わなくてはならない命を生み出さない。
不妊去勢ファーストが最善策で正解です。
国や世の中は、飼い主のいない動物たちの対策として繁殖制限予防をオミットしていること。
そのため、現在は深刻な過剰繁殖にあること。
これを抑止しない限り何をしても空回りになること。
TNRと地域猫活動の有効性。
共に生きる選択の成果。
どうしたら分かって頂けるのでしょう。
私は、かれこれ40年ほど不妊去勢手術の重要性を唱えています。
飼い主のいる動物たちも飼い主のいない猫にも、一生に一度、一度も産ませないために不妊去勢手術をする。
それだけのことに半世紀近くも足踏みをしてしまいました。
ようやく愛護団体が社会問題である過剰繁殖を解消するためスペイクリニックを開設すると立ち上がってくれました。
このムーブメントを全国へ。
命に格差のない社会へ。
命を慈しむ未来へ。
もう繰り返したくありません。
もう犠牲を出したくありません。
既成概念を覆す動物愛護の改革にエールを‼
どうか お力添えをお願い致します🙇♀️
野犬問題は、TNVRorCNVRでしか解決しません。
狂犬病予防法がー、リリースがーではなくて…
捨てる人がー、餌やりがーではなくて…
「どうしたら野良犬・野犬を生み出さないのか」を身を呈し心血注いで考えて下さい。
愛護も見捨てた悲しき命を救えるのはスペイクリニックです。
徳島では、11月から犬の早期&高回転不妊去勢手術に取り組みます。
2018/10/12の記事を再投稿。
「ピースワンコの失敗から見えるもの」
皆さんは、ピースワンコから、殺処分ゼロの弊害から何を学んだのでしょうか。
心に刻みシフトチェンジしなければ、幸せ未満で失われた800の名もなき命…あの子たちに申し訳が立ちません😿
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
もうピースワンコの内情は、実質的に「崩壊」していると思います。
黄色じゃなくて赤信号。
新潮報道の後、センターから引き出しを続け、もうすぐ収容頭数3,000頭を超えてしまいます。
良くも悪くも世間を賑わせた知名度のある団体です。
また10億以上の寄付を集めました。
様々な形で、ご支援をした方も多いと思います。
ピースワンコの問題点から、これからの愛護活動の形を考えて行きたいと思います。
「保護犬を迎えたい」「野良猫を保護した」「地域猫活動をしたい」などで、皆さんが実際に関わる可能性が高いのは、近隣の愛護団体やボランティアだと思います。
この機会に知って頂けたら幸いです。
🔴殺処分ゼロという事業
ピースワンコを「保護犬ビジネス」と揶揄する人もいます。
杉本彩さんが、大西夫妻に施設を案内して貰った時、違和感を感じたと仰っていますが、言い得て妙だと思いました。
私も最初のナゼ?は、保護犬ファーストでないこと、愛情が感じられなかったこと。
その元を辿れば、犬について、愛護活動について、現場をも知らない人が企業感覚で事を始めたことに尽きるでしょう。
🔴構想に無かった繁殖制限
不妊去勢手術をしない。
黄色じゃなくて赤信号。
新潮報道の後、センターから引き出しを続け、もうすぐ収容頭数3,000頭を超えてしまいます。
良くも悪くも世間を賑わせた知名度のある団体です。
また10億以上の寄付を集めました。
様々な形で、ご支援をした方も多いと思います。
ピースワンコの問題点から、これからの愛護活動の形を考えて行きたいと思います。
「保護犬を迎えたい」「野良猫を保護した」「地域猫活動をしたい」などで、皆さんが実際に関わる可能性が高いのは、近隣の愛護団体やボランティアだと思います。
この機会に知って頂けたら幸いです。
🔴殺処分ゼロという事業
ピースワンコを「保護犬ビジネス」と揶揄する人もいます。
杉本彩さんが、大西夫妻に施設を案内して貰った時、違和感を感じたと仰っていますが、言い得て妙だと思いました。
私も最初のナゼ?は、保護犬ファーストでないこと、愛情が感じられなかったこと。
その元を辿れば、犬について、愛護活動について、現場をも知らない人が企業感覚で事を始めたことに尽きるでしょう。
🔴構想に無かった繁殖制限
不妊去勢手術をしない。
それついて譲渡センター越境拡大するにあたり各地の愛護団体から批判を浴びました。
というか...これはテロ行為、有り得ません!
ピースワンコの偽善行為の発端です。
この不妊去勢手術徹底をしていない件については、国会議員も行政側も、獣医師から内部スタッフからも「頼むからしてくれ」と懇願されていますが、聞く耳持たず。
おそらく、この件についての問い合わせは日に数十件は入っていると思われます。
特に不妊去勢手術をしない理由ってないんです。
コロコロ変わっているし。
考えられるのは、事業構想から除外されていたのではないかと。
意見や要望をシャットアウトするのも、事業計画の邪魔になるからかもね。
あくまでも、全頭引き出して「殺処分ゼロ」を継続する事業なのだということが見てとれます。
ピースワンコの偽善行為の発端です。
この不妊去勢手術徹底をしていない件については、国会議員も行政側も、獣医師から内部スタッフからも「頼むからしてくれ」と懇願されていますが、聞く耳持たず。
おそらく、この件についての問い合わせは日に数十件は入っていると思われます。
特に不妊去勢手術をしない理由ってないんです。
コロコロ変わっているし。
考えられるのは、事業構想から除外されていたのではないかと。
意見や要望をシャットアウトするのも、事業計画の邪魔になるからかもね。
あくまでも、全頭引き出して「殺処分ゼロ」を継続する事業なのだということが見てとれます。
🔴プロジェクトの誤算
殺処分ゼロのチャレンジを継続するには年間10億が必要だそうです。
すでに収容所増設のために1億以上の借金をしているとのこと。
それで、毎月100頭ほど増えていきます。
運営資金が、ぜんぜーん足りません。
そもそも「どうしてセンターへ連れて来られる子がいるのか」という殺処分の原因は、どーでも良いのだと思います。
センターからシェルターへ移し、数字上殺処分ゼロに、その対価に納税で支援を受けるシステムだから。
だから未手術で譲渡が出来る。
シェルターで繁殖があっても構わない。
保護犬が脱走してもヘーキ。
噛み合いリンチで死んでも問題なし。
つまり、引き出しをストップした時が「終わり」です。
1,000頭を残しても、全て譲渡するまでには2年以上を要します。
残りの2,000頭は、どうするのでしょう。
🔴保護だけでは何も解決しない
私は地域猫ボランティアです。
保護活動はメインではありません。
「手術をして不幸な命を増やさない」ために行っています。
保護をするのは、遺棄された猫と病気や怪我で治療を必要とする子です。
遺棄猫は里親様探しをしますが、これは時間もパワーもお金も使うため大変です。
そのため、それにしか気を配れなくなりがち。
なぜならば、ただシェルターへ移動させるだけではないので。
代わりはない大切な命として向き合い、愛情を注ぎ世話をして、里親様へバトンタッチが叶うのだと思っています。
飼い主からセンター連れて来られる命。
遺棄される命。
殺処分される命。
迷子になり事故に遭う命。
外暮らしで苛められる命。
この残酷な現実を変えたいと願ったら、やはり「繁殖制限」が第一歩なのです。
もちろん、終生飼養の責任もあります。
しかし、その前に全体頭数を減らさなければならない状態。
兎にも角にも基本である「不妊手術の徹底」が先決だと思います。
🔴真の殺処分0への過程
今はまだ、かわいそうな子を全部保護することは出来ません。
蛇口を閉めていかなければならない段階だから。
それが、ゆくゆくは殺処分への入口を塞ぐことになれば良いなと願っています。
現在は、 0か100かではなく、助ける命を選ばなくてはなりません。
でもそれは、ひとつでも多くの命を幸せにするためでもあります。
そして、保護を必要とする子がいなくなる未来へ繋がる道程なのだと信じています🌸
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✴デイリー新潮
過去には滝川クリステルとイベントも
獣医師が告発する「ピースワンコ」の偽善
✴デイリー新潮
犬“殺処分ゼロ”を掲げるNPO
保護犬に不妊・去勢手術せず
杉本彩も「動物愛護ではない」
✴杉本彩さんオフィシャルブログ
「週刊新潮」掲載のピースワンコ・ジャパンの記事について
【 ねこてん 公式HP 】
「犬質」
私はそう想いました。
「人質」ならぬ「犬質」。
前回のお話で、ピースワンコの言葉としてこうお話していましたね。
「殺処分から命を救っているのだから支援をお願いします。途切れると殺処分機が動きます」
私はこの言葉を「恐喝」だと想いました。
これがピースワンコの言葉だからかもしれません。
この言葉が他の団体のもので、しかもそこが犬たちを守っているのであれば、この言葉はいい言葉なのかもしれません。
ですが、ピースワンコの言葉だと、これは悪い言葉になると想います。
ピースワンコは外国に支援をするためのNGOが母体。
そしてその支援のためにお金を集めている。
そしてそのお金を集めるために「犬質」を取って恐喝する。
私はそう受け取りました。
一部の元気で綺麗な犬だけをショーケースに並べるようにして人の目、好奇心を引き、辛い想いをしたやつれた犬などを見せて「かわいそう」と想わせ、「途切れると殺処分機が動きます」と脅してお金を払わせる。
そしてそれで集めたお金は実際には犬たちのためには一切使わない。
ピースワンコが「保護施設」だとしているのは「保護施設」ではなく「強制収容所」。
そこに入れられた子たちの状況はまさに北朝鮮の「ヨドク収容所」に入れられた人間のようなもの。
ちなみに「ヨドク収容所」は、「一度入れられたら二度と生きては出られない」と言われているそうです。
・・・私には・・・ピースワンコがパチンコ産業に見えてきました・・・
・・・北朝鮮にお金を送るためにあるパチンコ産業・・・
・・・外国にお金を送ったり井戸を掘ったり学校を建てたりするピースワンコ・・・
・・・私の考え方はおかしくないと想いますが・・・
・・・どうでしょう・・・
一刻も早く不幸が無くなってほしいです。
一刻も早く不幸な子が生まれなくなってほしいです。
一刻も早くみんなが幸せになってほしいです。
いつも感じるのですが、さくらさんの視線は、鋭くて優しい (*´▽`人)
なんかこれだけ「ピースワンコはヤバイですよ」言っても、分からない人の方が多いからなー。
仰る通り「犬質」です。
命を盾にされているから、犬の保護ボランティアさんは、頭を抱えていると思います。
あの頭数で崩壊したら、死しかないのだけれども、皆さん、それからは目を背けてしまう。
でも、たぶん周りがヤキモキしているだけで、ピースワンコ内部は簡単に命を見限ると思います。
本当に、アウシュヴィッツより「ヨドク収容所」かも。
ピースワンコは、治外法権になってしまっていて誰の声も届かない。
それで、犬たちが助からないことを思うとやり切れないです。
いつも、ありがとうございます m(*_ _)m