初めてバリへ足を踏み入れたのが1995年、
阪神大震災の時だった。
ツアーのお決まりコース、
ウブド二泊と海側を二泊。
その年はかなり雨の多い雨期だったらしい
(後、ガイドさん談)
ウブドで二泊滞在したもののほとんど雨、、、
そして、
レギャンに移動中、阪神大震災の知らせを受け、
後の滞在は、大阪の家が気がかりなことも有り、
盛り上がりに欠けることとなる。
それでも、バリに魅せられて
その後のバリへは雨期は避けて秋バリとなる。
もっぱら海派&ゴルフの旅へと代わり
それから数年はバリ関連でネットサーフィン、
そして、
バリ人と結婚しているCOZさんという人との出会い、
バリへ行けばCOZさんご夫婦と再会する旅があった。
「うちの隣、売りに出てるよ、600万位」
「え~これが600万、やすーい!手付け打っておこうか~」
なんて、そんな会話もあったりした。(笑)
数年後、
COZさんからAyunさんのことを知ったのが始まり。
ウブドにゲストハウスを建てる人がいるのよ。
興味深々、HPを教えてもらって勇気を出してメールする。
「私も将来、バリに家を持ってみたい・・・」
メールを出して返事を頂いたのがきっかけだった。
Ayunさんとの最初の出会いは、2001年9月
ここに写る画像(当時の日記)は、スアラではなく
同じ頃建設中だったお向かいのおうちですが(笑)
http://www.nespa.ne.jp/shop/shimada/nikki/nikki.html
ウブドで素敵なおうちを仮住まいにされて、
ちょうどスアラアラムを建設中だった。
差し入れに牛肉を冷凍し持参しての初対面だった、
ことを記憶する(笑)
連れて行ってくれたのは、
二回目からのバリの案内を頼んでいた、
今は亡き、あの「たかしおじさん」
仮住まいにお邪魔しピーちゃんともご対面。
その頃は今程メジャーにはなっていなかった
マサコソープを
「日本人が丁寧に作ってるのよ」とAyunさんから頂いた。
後に旦那抜きで二度訪れたエステ講習で
クタ滞在中に休暇を取りスアラでお泊り~
初めてスアラで泊まったのはまだ真新しい2002年5月
そして再び~
2004年春、二度目の講習の折での休暇、
二泊で迎えに来てくれる旦那のお迎えを頼み、
当時話題のレギャンのレストランにも
いっしょに行ったりもした。
あ~
少しだけ写真があった!
(下の写真は2004年?)
(それ以前のデジカメ画像は一台目のPCに収まり出せず・・・)
スアラの前によく似た建物があり驚き~
付近は今も建設ラッシュとか(ウブドのビバリーヒルズ?!)
まだPちゃんも元気で朝はいっしょにお散歩
その日はアグン山がよく見えてました
そんな年月を経て
Ayunさんはスアラアラムを卒業し
新たな夢を目指し新しい道を歩み始めるという。
どんどん進化してゆくAyunさん!
そして、どんどんバリ人化するAyunさん~(笑)
「これからは丁寧に人生を歩んでゆく」
余裕を感じる素敵な言葉だ。
人は、多くのものを得、また切り捨て
どんどん研ぎ澄まされるのだと思う。
幸いにも今は便利なインターネットがあり
それを介して学ぶことができる最高の場がある。
しかしながら私には「努力」という言葉が
まったく似合わない・・・・・
自分がかんばってない分、
頑張る人を見るのが大好きな私~(笑)
スアラアラムを通してたくさんの人と巡り会えた。
細く長く続く縁もあるし、
今では過去の人となってしまった方もいる。
バリはほんとに不思議な島だ。
たくさんの人を魅了し、
時として魔法に掛かることもあったりする。
そして
それぞれの物語が生まれ、今なお進行中だ。
長期滞在の夢は穏やかに温めてはいるけど、
幸か不幸か、
私のバリ熱は治まり、
一点集中型ではないので気ままに心向くまま
どこにでも出かけてみたい。
その為にはフットワークは軽くする(笑)
またまた
新しいおうちを建設するというAyunさん!
先見の目というか、判断力っていうか、
そのパワーなるもの~すごいな♪
たくさんの想い出や学びを与えてくれて
ありがとう~
そして、
スアラアラムを卒業し、
あらたな道を進むAyunさんにエールを送ります。
『素晴らしき人生に乾杯!!』