ホテルに着き、キーを貰い自前で荷物を運びます。
古びたホテルですが、以前はカジノもあったとかできっとその昔は
日本のおじ様達が王様気分を味わいに来ていたのでしょう。。。
部屋にはベッドが三台普通に置かれていました。
当時の面影は残っていて、タイムスリップした感じです。
サッと着替えを済ませロビーへ向かう。
市内に出て、団体さん向け食堂にてお粗末な(笑)ビビンバを頂く。
食事を済ませ集合時間、
OPで「慶州の市場でマッコリと惣菜食べ放題と離宮の夜桜観賞」があるとこと。
街中まで送ってもらうつもりだったが、
「みんなでワイワイ盛り上がりましょう~」とのガイドさんの言葉に促され(笑)
男性団体&再来のグループ4人は別行動となり、10名での旅の続きとなりました。
慶州駅 駅の中に入ると中庭のようになっています。
中には日本語で書かれた看板が残されています。
これも日本の統治時代を偲ばせるものでしょうか。
歴史のことはよく分かりませんが、
昔から続いた戦争の爪あとは、
私達が子供頃には詳細に教わらなかった歴史ですが、
人々の心の奥底にずっと残っているような気がして・・・・
文禄や慶長の役と言った言葉がガイドブックでもよく目に留まります。
多くの遺産が焼き払われたことは惜しいことです。
さあ、慶州駅から歩いて庶民の市場へと出発です。
みんなでぞろぞろと市場を散策~
安くてきれいだと、するめを買っておられる方もいました。
そして、食べ放題、飲み放題はここのお店。
海苔巻きや天ぷら、チジミ、トッポギ、等など・・・
ガイドさんの言葉通りに、
自己紹介はないもののみんなで楽しくおしゃべりが出来、
一組のご夫婦は、我が家の最寄駅二つ向うと判明です(笑)
そうこうするうちに市場から出たらもう真っ暗に~
午後8時です。
ガイドさんは女性の40代位の方でしたが、長時間の添乗にも関わらず
明るく穏やかで上手にサポートされてます。
再びバスに乗り、
雁鴨池・臨海殿址
雁鴨池は、新羅の文武大王が三国統一を達成した後、宮城内に造成した池。
当時は月池と呼ばれましたが朝鮮時代以降雁鴨池と呼ばれ、
統一新羅時代
新羅文武王 14年(674)の王族たちの宴会や会議、貴賓の離宮として使われた所。
1975年の発掘調査の結果、原形どおり復元されたものです。
今後も復元工事が続くらしく、いたるところで建設が進んでいました。
途中でバスを降りて移動するほど、この夜も大勢の人出でした。
真っ暗な中の散策は幻想的でしたが、
日中にも全貌を見たいものだと思わせます。
ガイドさんは、とても優しい方で
「波の静かな水面に建物が映る美しさを観てもらいたくて~」と、
そんな言葉に~82歳のお年寄りも暗い中離宮をぐるっと一周しました^^
おかげで美しいライトアップされた離宮を観賞することが出来ました。
宮内の桜の木はとても大きく&ライトの明るさが半端じゃなく(笑)
親子連れが写真を撮っています。
部屋に戻ったのは午後10時前、
明日は釜山の方へ戻るので、渋滞を避けるため早めの集合です。
こうして長い一日目が終了しました・・・
私も、漢字名もハングルもお手上げです、検索で引いてます(笑)
今回出掛けて気付いたことは~
韓国の人たちは日本人よりカメラ好きかもです。
カップルの男性は三脚を持っている人が多く、
彼女をモデルに撮影したり、二人で撮ってみたり、
ふと~
師匠が、SHOKOさんに衣装を着けて撮影しているところが
浮かんできました(笑)
カワイイお弟子さんをモデルに撮影~
なんてネ☆
次は本命の桜で締め括ります(笑)
ありがとうございました~
離宮のライトアップされた画像 みごとですね!!
撮影も素晴らしいです!
本当に時代がタイムスリップしてしまいますよね。
離宮の建物(屋根とか)やはり日本じゃないですね、、、四季のある
近い韓国 だけど歴史が違う、そのあたり sachikoさん さすがです~
雁鴨池・臨海殿址 とか 漢字もお手上げ~~。ごめんなさい。
私の理解の範囲でコメントさせていただきました。
また旅の続き拝見させてくださいね!!