今を生きる  MOMENTARY 

草の輝く時 花美しく咲く時 
再びそれは帰らずとも嘆くなかれ 
その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

白い紫陽花

2010-05-13 00:14:00 | 屋上ガーデニング
 このところ、園芸ネタが続いてますが・・・・


 母の日のお花を買いに出かけ、自分にも花を買った。
 白い紫陽花とインパチェンス二鉢。

 


 白い紫陽花ってとても清楚で美しいです。
 ほんのり若草色した蕾も時と共に白に変化してゆくのでしょうか。


 名前が分からないのですが、花びらがギザギザしていて
 とても可愛い~
 紫陽花は挿し木で増やせるらしいので、
 花が終われば挑戦しようと思っています。





 コンビ二時代、売り上げを増やすべく買って、
 溜まっていった本を、最近又読み返し始めました。
 とは言っても、
 園芸に時間を費やす近頃は、
 たまに出掛ける電車の中で読み流す程度の時間しかありませんが、、(笑)

 ほとんどがPHP文庫でそんなに難しい内容ではありません。
 その中から一節を~

      ただは単なるただではない

   ただ咲いている野の花
   ただ散ってゆく野の花
   ただ草木は生きている
   自然のなすがままに

   それなのに、嘆息をもらすほどの美を感じさせ、
   そして人の目をうばう。
   「ただ」は単なる「ただ」ではない。天の配剤に身をまかせる。
   はかり知れない充実である。
   人とのつき合いは自然体でというが、これがなかなか難しい。
   お互いに、悲しいことではあるが、計算をして、警戒してつき合う。
   そのため、人は野に咲く花のような、
   無心に生きるものに惹かれるのだろうか。
   悠久の過去から年々歳々、ただ咲き誇る野の花。
   ただは無限大である。
              

               あなたを変えるひと言 より
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