オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

このごろの「龍馬伝」

2010-07-15 23:06:50 | 上川さん
龍馬伝」  二部終了!

とうとう武市様没 そして、翻弄されたとしか思えない以蔵

しかし・・・・ここ2,3話は〝フィクション〟としてみていても
ええぇぇ~と思わざるえないぞ。
ありえない!!!ってね!

それにしても・・・
これほど懇切丁寧に武市半平太を描いたことはないんじゃないか?
穿った見方をすれば〝武市〟より〝南朋さん〟への深い思い入れを
感じてしまう演出に、なにやら羨ましく思えたりするのね~

もう一人、彼は本当に純粋なまま死ねたのだろうか?
以蔵も今までにない描き方で、それは〝意外〟と思われた佐藤健さんの
起用で更に印象強く残り、キャスティングは成功だった。

ともかく 「龍馬伝」なのか 「弥太郎伝」なのか 「武市伝」なのかと思うほど
このような脚光の浴び方に、二人はあの世で驚き、少し喜んでいるかなぁ。

それにくらべ・・・・・後藤象二郎・・・・・どーしたもんでしょう。
とことんサディスティック!!みたいな扱われ方!
この先、龍馬との和解もあるというのに・・・・その時はよほど説得力ある場面に
してもらわないとな~~

勝先生はしばらく出番はないんでしょうか?
武田鉄矢さんの起用はですね~ 私はなかなかいいんじゃないかと・・・・
さすがに少々泥くさく、江戸っ子の洒脱な感じはイマイチだけど
そこは〝金八先生〟  生徒達への愛=龍馬への愛を感じますもん。
でもホントは〝龍馬〟を演りたかったんだろうね~

お龍役の真木よう子さんも意外だった。
私が知っていた彼女のイメージはシュールで〝氷っぽい〟みたいな。
そーしたらまるで別人のように、お龍として出てきてびっくりした~
やはり、ほぼスッピンに近い?
しか~し!!さすが芸能人!スッピンでもきれーーーーい
やっぱ、私らとは土台が違うのね~と、彼女の素顔にはひれ伏すしかないです。

大河ドラマって〝どこで(役者を)見つけてくるの?〟っていう
絶妙なキャスティングにうならされるのも楽しみのひとつですが
今回、溝渕広之丞のピエール瀧さん、好感度アップです
ありえない設定ではあるが、人間味あふれる牢番の〝和助〟も温かい存在でした。

そーこーしている内に三部・・・・おっと、しーずんすりーとか横文字だぁ~

そして、ひっくり返って何やらわめいている・・・・

上川慎太郎発~見

佐々木小次郎じゃないけど 待ったわよ!
でも9月頃登場なんて噂だったので、8月からでホント嬉し~~~

オオオ~あの眼力!まさしく中岡慎太郎だ! 熱そうだ

思うに・・・あの時の年齢での〝竜馬〟であり、今の年齢での〝慎太郎〟
演ずべき時に演ずる機会に恵まれたという気がする。

龍馬と慎太郎。
二人は 京都の霊山護国神社にねむっている。

それぞれの銅像はいろいろな地にあるが、ここにも並んだ墓石と同様に
二人の像がある。  龍馬は立って、慎太郎はその横に膝をついている。

京都フォトブログ〝Spice of Life〟の6月8日に写真が載っていた。
ひろさんは、二人の像を正面からでなく、横と後ろからとらえている。
後姿の向こうには京都の街が拡がっていて、これがすご~くいいのだわ。
日本のために走りまわった街をずっと眺めているようで・・・・
今度京都に行ったら、訪れてみたいと思わせるのです。 

弥太郎さん・・・・何話だったか、娘を囲んでの場面で弥太郎がほえた台詞。

可愛いにも ほどがあるぅぅ

笑っちゃった!この時代にこんな言い方があるかね?と。
〝・・・・ほどがある〟って否定的な意味あいに使うんじゃない?
でもこれがツボにはいっちゃって、我が家で使いまくり(笑)
もちろんサクちゃんに! 〝カワほど~〟なんちゃって・・・・

とにかく後半中岡慎太郎でいただきだ