オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

「隆也週間」過ぎ去る

2011-11-08 23:30:51 | 上川さん
ドタドタ、バタバタ、ワサワサしてる間に11月だ!
もう秋だ、いや、とっくに秋そのもの!!

「隠蔽捜査」&「果断・隠蔽捜査」もアッという間に神戸も終わり・・・
そして土ワイの「火車」も終わり・・・次は「怪物君」かぁ~

東京公演観劇は、4回。一週間の内の4回なんてお初だ。
まさに私にとって「隆也週間」でした~

しかし平日の26、27日と続けたのはきつかった。
産後のmicha親子を残しての観劇は、やはり落ち着かず
オトンのいない平日の連ちゃん2日間は慌しいことこの上なし!
ギリギリに出て行って、終わればエスカレーターを走り降り、駅構内も
走り・・・と、余韻もなにもありゃしない(笑)

で、関西の方々の反応やいかがだったでしょうね??
ま、今頃書いてるのも間が抜けてると自分でも思うけど・・・

正直、なかなかテンションがあがらずにいた。
警察物、刑事物はこれでもかというほどにテレビに溢れてる。
なのに、それを舞台で???とイメージよりも不安の方が膨らんでいた。

原作も目を通す間もなく、大まかな予備知識のみで・・・・
そして大まかな感想は・・・・

やっぱり「隠蔽捜査」「果断・隠蔽捜査」を観るべきだった!!!

両作品の流れの順序は重要なのだよ。
全く反対のパターンで観てしまった私は強く悔やんだのでした。

正直・・・抱いていた不安は杞憂に終わった。

原作を読まずとも面白く、品のある舞台になっていたと思う。
全く派手さもスペクタルな要素も色恋もないけれど
浮ついたところのない落ち着いた仕上がりかな?

私は「隠蔽捜査」の方がより見応えがあった。

登場人物のキャスティングが優っていたから。
落ち着いた雰囲気は役者さん達の手堅い演技で創りあげられていた
ように思う。

両作品共に進行役というか語り役を配したのも良かった。
さもすれば、台詞劇か心理劇とも感じられる流れにメリハリを
つけて引き込んでくれたから。
扇雀さん、小林十一さんのお二人は本当にオイシイ役どころだわ~

ホント、一足先に観劇された隆友さんいわく地味ともいえるよね。

隆也さんにいたっては、台詞も表情も動きも一貫して「硬」である。
眉間のシワが形状記憶されちゃうんじゃないかと心配しちゃった!!
「家政婦のミタ」さんもビックリだわよ(笑)

勿論、生の隆也さんはいつもながらステキ。
しかし・・・・
萌えどころがな~い

これには少々戸惑ってしまった~
あるとすれば、堅物変人?の“ズレ具合”って・・ここかよ!?だ。

で~も、23日の「トークショー」ではスーパー笑顔の隆也さんを
見ることができて、いつもの倍ほど萌え~~でした

今回“得した~”と思ったのは中村扇雀さんのお芝居がみられたこと。
気がつけば「萌えどころ」は扇雀さんだったかも(笑)

隆也さんの「硬」に対して、果てしなく「柔」の演技に魅了されてしまった。
なんて上手いんだろう。
その貫禄と存在感、熟した男の優しさと色気。
モテルんだろうな~~

「あさイチ」でも、23日の「トークショー」でも、隆也さんの台詞の多さに
感心されていらしたけれど、扇雀さんのなかなかの台詞量でした。

隆也さん、超忙しい中での舞台。
私達ファンも、この秋は予想外の忙しさで嬉しい限りだけれど
メカも人の子、お身体くれぐれも気をつけてと願うばかり!!