オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

復活ならず・・・その2

2011-02-28 00:14:50 | ペット
2月とは思えぬ暖かさの25日。

ソラはかわいい骨壷に納められ戻ってきた。

もしもの時に備えてmichaがインターネットで調べておいた火葬施設。

「ご供養の種類」として

立会い個別葬・・・・火葬の前にご家族でお見送り、お骨上げをしていただく。

一任個別葬・・・・・当斎場に一任、個別に火葬後、骨壷に納め返骨。

合同葬・・・・他家の愛犬、愛猫と一緒に合同火葬し、合同供養等に埋葬。
        後日の改葬およびお骨の持ち帰りはできません。
・・・・・と、あった。
ランク順での料金は、36000円、26000円、16000円だった。

私とmichaが 「一任個別葬でもいいけど、なんか淋しいよね」などと
話していると、オトンは 「やらんでいい。どこかに埋めれば・・・」などと
言い出し、更に驚くような仰天発言をしたため、私達の猛反撃にあい
あえなく撃沈!渋々私達に従うことになった。
全く、照れなのか合理主義なのか冷たいのか、はたまたオバカなのか
KYの代表みたいで困ったもんである

もうこの時点で私もmichaも <立会い個別葬>に決めた!!

エサをあたえたりトイレの掃除をしてくれた君は参加できなかったが
長男はきてくれて、最後のお別れができた。

ダンボールから職員さんに取り出されたソラの身体は、まるで剥製のように
カチカチで、また亡くなる間際のすえたような匂いもなくなっていた。

サクちゃんだけは無邪気に 「ニャンニャン、バイバ~イ」と手を振り・・・

1時間後、きれいに分別されたソラの骨をみた。
頭、背骨、脚、歯もそのまま、尻尾の骨は楊枝より細くてびっくりしたな~
きれいに焼いてもらったね!よかった、よかった

あんなにグチャグチャと言っていたオトンも 「まぁ、よかったな」などと言う。
ただし、料金を明らかにするとウルサイので
「だってさ~18(年)で割りゃぁ安いもんでしょ??」などと訳のわからぬ説得で
またまたダマクラかしておいた(舌出し)

さて、トイレや爪研ぎなどをどーするかな~ すぐに片付けるのも忍びないし。
とりあえず、また食べてくれるかと冷蔵庫に入れておいたエサを捨てた。

私とソラの関係はというと、お互いベッタリというものではなかった。
ただ、気がつくといつもソラは私の側へきていたけど・・・・
〝ペットに依存〟ということはなかったので〝ペットロス〟にはならない。
と・・・・思ってはいるが・・・・
だが、そのエサ入れの容器を洗っていたら、自分でも驚くほど
目から水がドバドバ落ちてきた

ヤバイ!!〝涙のツボ〟はまだいっ~ぱい残ってるんだな

そのひとつ、残った大量のカンヅメを・・・・・
サクちゃんが〝積み木〟として遊んでます~~

 


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