オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

観劇して・・・つい思い出す。

2016-02-26 09:54:03 | 芸能(TV・映画)
とんでもなく気温があがったかと思うと次の日は雪だったりと、三寒四温の
今日この頃、油断できません。
でも最近は寒さに強くなったというか鈍くなったのか、あまり身を縮めるような
こともないが、昨日はさすがに風も冷たく滅多に使わない手袋を持って出かけた。
・・・・そーしたら・・・なんと!5本指のくつしただったよぉぉ

そんなトホホな私。久しぶりの観劇。

明治座で上演中の「おトラさん

むか~し柳家金語楼さんが扮して当たり役となりました。
その「おトラさん」をトミーこと(我が家ではこう呼んでいる)梅沢富美男さんが
演じてます。
トミーのおトラさん??想像しただけで面白そう~~!と「ちょっと観たいかも~」と
口に出したら姉がチケットくれました。隆也さんのチケットもこんなふうにもらいたいな。えへっ

トミーの舞台は3回ほど観たことがあります。
妖艶な女形絶好調の時代ですが、ショーとお芝居の2部構成。
そのお芝居も小品ながらも爆笑の連続という楽しいものだったのを思い出します。

余談ではありますが、当時一緒に行ったオトンは爆笑のなかで、大イビキをかいて
寝てしまい周りのひとの顰蹙をかいまして・・・以来、絶対にお誘いしません(笑)
ところが・・・・・人のこと言えなくなりました
なんと・・・私!も?が?・・・睡魔に抵抗できなかった
ちょびっとですよ!ちょびっと!・・・・寝てしまいましたぁぁぁ

ごめんなさい。役者さん達(ペコリ)

いや、今回も「さあ~笑うわよ。化粧が崩れるくらい笑うわよぉぉ」みたいな期待感満々で
出かけたんですけどね・・・
トミーのおトラさんもぴったりで「なりきりおトラ」だったし、笑いもそこそこに
散りばめられていたし、他の役者さん達も溶け込んでたし、大サービスで女形姿で踊る
トミーも見られたし。
昭和の良き人情話としてハートフルな舞台だったと思います。
私自身が勝手に期待してた「笑い」を膨らませすぎてたのかもしれないし。

て、ゆーか・・・
劇場の空間にいて舞台を観て(見て)いるうちに「板(舞台)の上にいる上川隆也」を
感じてしまったのかも?!・・・やっぱ!舞台に立つ上川隆也が観た~~い

だって初めて観た隆也さんの舞台が、この明治座での「燃えよ剣」だったんだもの。
あ~あの位置であの台詞を、あそこではあんな表情を、動きを・・・とかね~
ついつい次々と当時の光景や自分の気持ちを思い出してしまった

「他のこと考えながら観てんじゃないよ」とか舞台のおトラさんに怒られそうです(笑)

「おトラさん」 
梅沢富美男さんのはまり役になりそうなので今度はSPドラマでみてみたいです。




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