テレビ三昧

正月休みは何かをやろう！っていう意欲ゼロ。ひたすらボーッとしたい。
毎年のことなれど、年末年始のTV番組は賑やか過ぎて・・・

バラエティを観る気力がなくなってる！笑うのは嫌いじゃないけどぉ・・
旅番組も最近は景色よりも、やたら食べ物ばかりでなんだかな～
とにかく気持ちがゆったりする映像が少なすぎる～

と、いう訳でドラマに注目。
｢相棒SP｣｢寧々～おんな太閤記｣・・期待はずれで途中から
NHKの｢福家警部補の挨拶｣に。｢陽炎の辻｣｢天地人｣
寂聴さん解説の｢源氏物語｣　これは前半観てなかったのでラッキー！
あと深夜の｢自然百景｣等々・・・

テレビ東京の｢新春ワイド時代劇｣は約１０時間の放送だ。
２００７年の｢忠臣蔵｣がとても良かったのだが・・・
｢おんな太閤記｣って、寧々が仲間由紀恵って・・・
どうにもこうにも｢功名が辻｣の千代とかぶってる。
作りも誰もが知ってるエピソードを詰め込んだ感じ。
人物像も一般的なイメージを誇張した印象で何か奥行きがない。
何より度肝をぬかれたのが、ナレーションの森光子さんよ！
声にハリがないし、抑揚もなんもない。ちょっとコワイィ~
どうしちゃったの？とナレーションはいる度にひいてしまった。
全体的に画面がなぜか落ち着かないのね？
とてもとても最後まで観られなかった～

しかしお口直ししてくれたのが、NHKの大河ドラマだった。
観るまでは〝また、この時代なの？〟と・・・・
だって｢風林火山｣から１年しかたってないのにと食傷気味だった。
でも第１回はとっても良かった。子役の素晴らしいこと！
それぞれの｢心が通じ合う｣ところを気負いなく丁寧に描かれていた。
こちらは画面が落ち着いてる。何が違うのかね？
〝時間的なゆとり〟ももちろんだけど大河での〝脇〟の演じ方かな？
〝脇〟を固める俳優陣の〝わきまえた〟演じぶりがすごくいい。
それによって〝主役〟をひきたたせてる。
子役ちゃんがあまりにも良かったので、つい期待してしまうので
次週からどうなるか・・・・ま、豪華出演者(大河の紅白？)だしね。
｢隆也さんが出ていないので観ない｣という隆友さんもいるけど
私はまた今年も観ることになりそうだな～
それより・・・
そろそろ｢映像の隆也さん｣が今年は観たいもんです