【宮地嶽神社】
福岡県福津市宮司元町7−1
ミヤジゴクではなく、みやぢだけ神社と読む。
応神天皇の母・神功皇后が三韓征伐の際に滞在したことが『宮地』という地名の由緒となっている。
宮地山を背に前方の宮地浜を見下ろす高台に鎮座し年に二回、
参道に一直線に陽が射す『光の道』で知られる神社。⛩️
御祭神 神功皇后
他、勝頼大明神、勝村大明神
あいにくと雨だったが、濡れて光る緑と曇りとのコントラストが幻想的だった。
合わせて三柱と呼ばれるが、神功皇后の配下とされる二柱の神は、何の神様かつまびらかでなく諸説ある。
宮地嶽神社の嶽(岳)とはふつう高く険しい山に対して使われる言葉だが、こちらの宮地山は180mしかない。
願いが叶うパワースポットとしても知られ、参拝者と神社の関係がとてもいい神社だそうだ。
御利益を得た参拝者がまたお礼参りをし、神社と共に栄えていくと言う。
雨天にも関わらず参拝者は多かった。
毎年、5月から6月にかけて神様にお供えする「菖蒲まつり」が行われる。
少しづつ咲き始め
【奥ノ宮八社】
裏手に奥院があり『奥ノ宮八社参り』と言い、
一社一社お参りすれば大願が叶うと言う。
①七福神社
②稲荷神社
③不動神社
④万地地蔵
⑤恋の宮
⑥三宝荒神
⑦水神社
⑧薬師神社
神社と名がついてるものの、菖蒲まつりのように花を捧げたり、ろうそくを灯したりなど仏教寺院らしさが色濃く残る。
特に仏教の神⑧薬師如来や③不動明王を神社として祭っているのは、全国でも珍しい😳貴重な神社⛩️
5番『恋の宮』は、
雛祭と人形で有名な淡島神社と、
浄土宗の濡れ髪様を一緒に祭っていて、
女性には御利益がありそう。
1番『七福神』や6番『三宝荒神』は室町時代の中国渡来の神様だし、
時代や宗派を超えた沢山の神様が祭られているので、奥ノ宮八社は御利益は絶大にありそうだ、、😳🙏
最強のパワースポットかもしれない。
✨✨✨光の道は、曇っていたが参道の写真は撮り易かった。
誰もいない。
ご来光時はこの様になるらしい。
今度は晴れた日にお参りさせて頂きます。😌🙏
最後まで御覧下さりありがとうございました。✨✨✨✨✨✨✨
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