私はテニス、卓球、サイクリングなどで、いつもスポーツドリンクのお世話になっています。
今回はこのスポーツドリンクについて、色々な角度から考えてみました。
国産初のスポーツドリンクは、1980年に発売された「ポカリスエット」が最初だそうです。
ポカリスエットのCMには多くの有名女優が登場してきました。
印象に残る「ポカリスエット」CMガールランキングがあるのを見つけましたが、納得です。(2分)
1位 一色紗英(1992年~1994年)、2位 綾瀬はるか(2005年~2006年)、3位 宮沢りえ(1980年代)
自動販売機のみならず、スーパーやテレビでよく見るスポーツドリンク。
現在300種類以上が各社から発売されていますが、ポカリスエットとアクエリアスが良く知られています。
アクエリアスCM 80年代(30秒)
『ポカリスエット』も『アクエリアス』もほとんど同じ商品のように見えますが、コンセプトに違いがあります。
大塚製薬が開発した『POCARISWEAT(ポカリスエット)』のコンセプトは「飲む点滴」です。
「人の体に近い水」を強くアピールし、病気回復の助けをする飲料ということで開発されているようです。
風邪をひいて寝込んだときの水分補給のために飲むと、早く治るという効能は良く知られています。
コカ・コーラが開発した『AQUARIUS(アクエリアス)』のコンセプトは「スポーツ飲料」です。
「水分補給」を強くアピールし、スポーツに適した飲料ということで開発されているようです。
運動時に必要なアミノ酸とクエン酸を配合することで、運動するカラダをさらにサポートしています。
スポーツドリンクは吸収率の高さから、スポーツ時の水分補給飲料として最適な飲み物とされています。
しかし、そこには思わぬ落とし穴、「糖分」が潜んでいることをご存じでしょうか。
一般的なスポーツドリンクに含まれる糖分の量は500mlのペットボトル1本で20~30gもあるのです。
これは、スティックシュガー10本分、角砂糖なら8個分の量に相当し、飲み過ぎには十分注意が必要です。
清涼飲料水に含まれる糖分・塩分(イメージ)
スポーツ時の水分補給として、スポーツドリンク以外で最も適しているのはカフェインが含まれていない麦茶です。
スポーツ後やお風呂上がりなど、汗を大量にかいた後には、カフェインが含まれているお茶はふさわしくないそうです。
カフェインには利尿作用があるので、摂取した水分が体内に吸収されず、尿として排出されてしまうことがあります。
これでは水分補給になりません。茶葉を原料とするお茶には、麦茶以外すべてにカフェインが含まれています。
のどの渇きを潤す、という程度の水分補給なら、どのお茶でも問題ありません。
脱水症はスポーツ時の発汗だけではなく、気温や乾燥などさまざまな要因によって季節に関係なく起こりうる症状といわれています。
体液は体の60%を占める水分とミネラル、タンパク質などで構成され、生命維持に関わるさまざまな役割を果たしています。
冬場は汗をかく量が少ないので、水分補給が少なくてよいわけではありません。
一日に最低、1200mlの水分を最適な飲み物をチョイスしながら、補給するよう心掛けたいものです。
今回はこのスポーツドリンクについて、色々な角度から考えてみました。
国産初のスポーツドリンクは、1980年に発売された「ポカリスエット」が最初だそうです。
ポカリスエットのCMには多くの有名女優が登場してきました。
印象に残る「ポカリスエット」CMガールランキングがあるのを見つけましたが、納得です。(2分)
1位 一色紗英(1992年~1994年)、2位 綾瀬はるか(2005年~2006年)、3位 宮沢りえ(1980年代)
自動販売機のみならず、スーパーやテレビでよく見るスポーツドリンク。
現在300種類以上が各社から発売されていますが、ポカリスエットとアクエリアスが良く知られています。
アクエリアスCM 80年代(30秒)
『ポカリスエット』も『アクエリアス』もほとんど同じ商品のように見えますが、コンセプトに違いがあります。
大塚製薬が開発した『POCARISWEAT(ポカリスエット)』のコンセプトは「飲む点滴」です。
「人の体に近い水」を強くアピールし、病気回復の助けをする飲料ということで開発されているようです。
風邪をひいて寝込んだときの水分補給のために飲むと、早く治るという効能は良く知られています。
コカ・コーラが開発した『AQUARIUS(アクエリアス)』のコンセプトは「スポーツ飲料」です。
「水分補給」を強くアピールし、スポーツに適した飲料ということで開発されているようです。
運動時に必要なアミノ酸とクエン酸を配合することで、運動するカラダをさらにサポートしています。
スポーツドリンクは吸収率の高さから、スポーツ時の水分補給飲料として最適な飲み物とされています。
しかし、そこには思わぬ落とし穴、「糖分」が潜んでいることをご存じでしょうか。
一般的なスポーツドリンクに含まれる糖分の量は500mlのペットボトル1本で20~30gもあるのです。
これは、スティックシュガー10本分、角砂糖なら8個分の量に相当し、飲み過ぎには十分注意が必要です。
清涼飲料水に含まれる糖分・塩分(イメージ)
スポーツ時の水分補給として、スポーツドリンク以外で最も適しているのはカフェインが含まれていない麦茶です。
スポーツ後やお風呂上がりなど、汗を大量にかいた後には、カフェインが含まれているお茶はふさわしくないそうです。
カフェインには利尿作用があるので、摂取した水分が体内に吸収されず、尿として排出されてしまうことがあります。
これでは水分補給になりません。茶葉を原料とするお茶には、麦茶以外すべてにカフェインが含まれています。
のどの渇きを潤す、という程度の水分補給なら、どのお茶でも問題ありません。
脱水症はスポーツ時の発汗だけではなく、気温や乾燥などさまざまな要因によって季節に関係なく起こりうる症状といわれています。
体液は体の60%を占める水分とミネラル、タンパク質などで構成され、生命維持に関わるさまざまな役割を果たしています。
冬場は汗をかく量が少ないので、水分補給が少なくてよいわけではありません。
一日に最低、1200mlの水分を最適な飲み物をチョイスしながら、補給するよう心掛けたいものです。
一日最低1200mlの水分補給ですか。
結構多いですね!500mlのペットボトル2本半ですね。
ほとんどがアルコールかカフェインのもので補給しています。
勉強になりました。
悪いけれど私はポカリスエットもアクエリアスも苦手です。
あの甘酸っぱい味がどうしても好きになれません。
砂糖がそんなに入っているとは知りませんでした。
飲む点滴…なるほどね。
去年の夏、体育館でスポーツをしていたのに熱中症になった中学生の話をテレビでやっていました。
いつもポカリスエットを持参しているのに、その日はお母さんが麦茶を持たせたんだそうです。
水分補給にはいいけれど、ほかの成分も必要らしいですね。
(別にninbuさんに反論するつもりではなく、見た話を書いているだけです。)
一日1200mlの水分補給ですか。
コーヒーや紅茶、麦茶、ノンアルコールビールなどで何とかそれだけは飲んでいると思います。
貴重なお話、有難うございました。
人間の体の60%を水分が占めているのですから、水分補給がいかに大切かがわかりますね。
冬場でも、1日1200mlの水分補給が必要とは意外ですよね。
ビールやコーヒーは利尿効果があり、補給しても尿として出てしまうようです。
ですから、カフェインを含まないお茶や水を増やした方が良いかしれません。(^-^)
確かにポカリやアクエリは甘酸っぱくて、飲み物としては決して美味しいとは言えませんね。
ただ、水やお茶に比べ体への吸収力が良く、大量に飲めるので、多量の汗をかくスポーツをする人は愛用しています。
実は私もこの甘さは苦手なのです。ですから薄めて飲んでいます。
夏場は2Lの水筒に、氷と水とスポーツドリンクを3:3:4の割合で薄めています。
夏以外は1Lの水筒に水とスポーツドリンクを6:4の割合で薄めています。
スポーツドリンクも銘柄により、色々な成分が含まれているので、目的に応じて使い分けた方が良いでしょうね。
一日の水分補給量は1200mlとは意外ですね。スポーツをしなくてもこまめに水分をとる習慣を身に着けたいですね。(^-^)
ninbu さん、こんばんは。
おっと、薬を飲むのを忘れていました。急いで飲んで、、、
水分補給というお話を読んでいて、薬を飲むのを忘れていたのを思い出しました。
自分の水分補給を計算してみたら、
① コーヒー 、4杯、、、600
② 薬の服用、2回 、、100
③ 食後のお茶 、、、、200
④ 午後の運動時、、、200、total 1100 cc。 まだ不足です。
コーヒーを除くと、、500cc、半分にも達していないです。
午後の軽い運動時では薄めの塩水を摂っています。
沢山の水分を摂取するのは、至難の業です。
この時期の摂取は増えず、逆にトイレで?多量に排出すれば、マイナス効果?(屁理屈)、、かも。。
基本的にまだまだ、不足してるのが現状ですね。
本当に沢山のスポーツドリンクありますよね、迷います。
息子たちとジム通いしてる時は、ポカリは甘すぎて、アクエリアスの方が多かったのですが、お水と、アクエリアス、又はバームと2種類スタジオに持って入ってました。
お水が無いとスポーツドリンクだけでは喉が余計乾く感じがしてたような。
畑仕事にも2種類お茶又はスポーツドリンク持って行ってました。
ジムに通いだしてから相当の汗かきになって、今は止めてるのに年齢のせいでしょうか、ちょっと多めに動くと汗ばむ、なので家ではお水をよく飲みます。
コーヒーは2~3回飲みますのでもっと水分摂らないといけませんね。
それにしても、ninbuさん、いろんな事調べて教えてくださって、参考になります。
それこそ尊敬ですよ。
23時就寝、5時起床の健康的生活をされてるninbuさん、あのですね、私も一応10時にパッソコン電源オフ、お風呂に入っておやすみなさいなのです。
ただ、息子たちが来ていたり、用事が片付かない時はたまに12時近くになりますが・・・。
ninbuさんとほぼ同じくらいです。
朝は、5~7時と日によって違います。
特に冬は2度寝してしまって、気が付いたら1時間なんてあっという間ですね(^^;
そこんとこが難しい(>_<)
薬の飲み忘れ防止のお役立ちが出来て嬉しいです。(笑)
水分の摂取、意外にできてませんよね。
これは意識して飲む以外方法がありませんね。
特に冬場は一度にたくさん飲むことができません。
ですから、こまめに水分をとる習慣を付けるのが一番かもしれません。
ただし、ビールなどアルコール系はすぐ、尿として排出されるので効果が低いようです。
自分に一番合った飲料を見つけるのは至難の業です。
私は主にアクエリアスの2L入りを飲んでいます。
理由は簡単で、単価が120円前後と安いからです。
因みにポカリは160円とかなり割高なのですよ。
汗をかくというのは決して年齢のせいではありません。
むしろ健康のためには汗をたくさんかいた方が良いのです。
いずれにせよ、水分をこまめにとった方が健康に良いようです。
私が夜更かしするのは、Amazonの無料映画を見るときなのです。
最近までは、米国ドラマの「リベンジ」をシーズン1~4まで
延べ約60時間、主に深夜に2週間かけて見ました。
とても健康的な生活ではありませんね。(^^ゞ
分かりやすい解説をありがとうございました。
一度真夏に堤防を歩いたときに、水はこまめに飲んでいたのですが、熱中症になりかけたことがあります。
(帰宅後、足がつって七転八倒しました)
その経験から、スポーツドリンクを持って歩くようになりました。
お店などないところを歩くことも多いので、沢山糖分が入っているのもエネルギー補給の観点からはいいのでしょうね。
風邪を引いて高熱が出たとき、下痢をしたときも、お医者さんに飲むように勧められました。
なので、家にはいつも非常用に数本のスポーツドリンクがあります。
麦茶といえば、子供の頃は母に言われて、麦茶に塩を入れて飲んでいました。電解質を加えるなんて、なかなかナイスですね!
早速私のブログにご来訪とコメント有難うございますm(__)m
それにしても良くここまでお調べになられましたね!まさに脱帽ものです(@_@;)
実は私の実家は薬局を経営しており、私の上に二人の兄がおりどちらも薬剤師です。(尤も二人とも高齢で現役はとうに退き、長兄の甥が社長を継いでおります)
但し何とかの不養生とかで二人とも余り飲み物には気にしている様子も無く、特に次兄は少々アルコールが過ぎる様でもう少し飲み物も気にすれば良いのですが・・・
因みに実家の薬局では熱中症や脱水症状には糖分を含まない経口補水液を推奨している様です(^○^)