昨日、驚くべき出来事がありました。北朝鮮軍が、韓国北西部の延坪島(ヨンピョンド)を砲撃し、民間人も含めた死傷者が出たということです。
同島は黄海上の北方限界線に近い島で、周辺海域ではこれまで幾度も両軍の衝突がありました。しかしながら、今回砲撃されたのは領土であり、しかも民間の住宅地等が狙われました。韓国側の発表が正しければ、北朝鮮による侵略であるのは明白です。これまで同国は、「瀬戸際外交」を何度も繰り返してきました。それに対するこれまでの対応は、甘すぎた感があります。今度ばかりは、甘い対応は許されません。
例えば、本年の韓国の哨戒艦「天安」が北に撃沈された事件では、「犯人不明」のまま行為のみを批判するという、何とも情けない国連安保理議長声明が出されただけでした。再びこのような態度でのぞめば、北が益々調子にのり、さらなる蛮行を繰り返しかねません。
では、どうすべきか。当たり前の事かもしれませんが、日米韓が強力なタッグを組む事が極めて重要です。その「当たり前」が、これまで必ずしも十分ではなかったのではないでしょうか。
日米韓が一体となって北朝鮮に立ち向かうのは勿論、中国にも圧力をかけねばなりません。今度こそ、厳しい国連決議を成立させるためにも、中国への強い圧力が求められます。
幸い、現在の李明博大統領は、日米との連携を重視しています。菅首相とオバマ大統領は、韓国と一致団結して、北朝鮮の蛮行と戦う決断をすべきでしょう。
同島は黄海上の北方限界線に近い島で、周辺海域ではこれまで幾度も両軍の衝突がありました。しかしながら、今回砲撃されたのは領土であり、しかも民間の住宅地等が狙われました。韓国側の発表が正しければ、北朝鮮による侵略であるのは明白です。これまで同国は、「瀬戸際外交」を何度も繰り返してきました。それに対するこれまでの対応は、甘すぎた感があります。今度ばかりは、甘い対応は許されません。
例えば、本年の韓国の哨戒艦「天安」が北に撃沈された事件では、「犯人不明」のまま行為のみを批判するという、何とも情けない国連安保理議長声明が出されただけでした。再びこのような態度でのぞめば、北が益々調子にのり、さらなる蛮行を繰り返しかねません。
では、どうすべきか。当たり前の事かもしれませんが、日米韓が強力なタッグを組む事が極めて重要です。その「当たり前」が、これまで必ずしも十分ではなかったのではないでしょうか。
日米韓が一体となって北朝鮮に立ち向かうのは勿論、中国にも圧力をかけねばなりません。今度こそ、厳しい国連決議を成立させるためにも、中国への強い圧力が求められます。
幸い、現在の李明博大統領は、日米との連携を重視しています。菅首相とオバマ大統領は、韓国と一致団結して、北朝鮮の蛮行と戦う決断をすべきでしょう。