登山日:2012/11/11
山名:伏見岳
標高:1,792m
場所:十勝
コース:芽室山の会コース
標高差:1,062m
ガイド標準時間:登り3時間 下り2時間 計5時間
ガイド評点:60点(中級)
札幌発:4:00
登山口着:7:40
出発:7:55
山頂:
所要時間:
駐車場着:12:51
登山時間:
11月に入って雪が降ってきたところで行ってみたかった山、伏見岳へ再挑戦
初挑戦は2年前。
雨天の中、あの大展望も一切見えず山頂でも寒すぎですぐ下山
そして今年も晩秋に行ったがみぞれまじりの雨の
ため登山口で撤退。
三度目の挑戦。
駐車場から向かいの山を見る
半分から上は真っ白!
あの山で1200~1400メートルくらいか
伏見岳は1700メートルを超える・・・
登山口は積雪ゼロ
上空はまずまず
さあ行こう
入山してすぐの沢 ここを登って沢登りもあり
登り始めの一合目。
いきなりうっすらと雪が積もっている
まぁこのくらいならまったく問題はないんだけどね・・・
天気は基本、青空!!
しかし時折、ガスがかかるが流れが早く
此の辺では晴天状態だ
樹氷がキレイ!
そして、「トムラの滝」展望台へ
2年前には有った小さな看板は発見出来なかった。
やはり枝葉のない時に見るのが一番!
先へ進む
そろそろ急登が続くところ
雪はすでに笹を多い木々も樹氷状態だ
それでも地面はまだ雪は深くなく
ところどころに霜柱が・・・
3合目はこんな状態
確かに段々と思ったより積もっている雪に
少々ビビリながらさらに上って行く。
ぽっかりとお向かいのトムラウシ山が顔を見せた。
もちろんあの大雪のトムラウシと比べるまでもないが
山は雪をまとうと綺麗だね。
すでに平坦なところを過ぎて
雪はくるぶしを超えて来た。
今まで先行者のトレース跡をたどってきたが
ここでスノーシューに履き替えている。
さすが用意周到だ
それに比べて夏靴・・・
雪が中に入り冷たい
7合目 ここまで2時間40分
夏山なら3時間で山頂だ。
七合目で小休止していると
頭上が暗くなる。
雪だ
山頂付近は真っ白でガスもある。
これでは北日高の展望は望めないだろう
15分ほど待ったが状況は変わらず
足元もよろしくないので決断する。
下山だ・・・
何のためにこんなTシャツ着て来たのだろうか……
やる気はあったんだけどね
こんな形で断念するのは本当に残念だ
またもやリベンジならず!
でも・・・
山は逃げないからね
下山中にやっと下界が見えた!
右は帯広岳かな
今度は反対側
剣岳に行っていれば山頂は晴れていたなぁ・・・
この時に跳ね枝に目を当ててしまい痛い
おかげで翌日は眼科のお世話に
なんでも枝は菌が付いているので甘く見てはいけないとのこと
この病院嫌いの私がすぐ行ったくらいだから痛さがわかる…
ふんだり蹴ったりの伏見岳登山
すべては自身の責任なので誰のせいでもなし
絶対に晴天に登ってやるのリベンジを誓い、日勝峠を後にしたのだ。
これが2012年最後の山、登山を始めて4年目のシーズンを終える。
11月11日 訪問
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