「日高ピンネシリ」のピンネシリはアイヌ語で「男の山」という意味を持つ。
北海道内に数か所、同名の山があるのでここでは「日高」を付けた。
アポイ岳と同じ山塊のため植生はほとんど同じだ
間に「吉田岳」を挟み健脚者は「アポイ岳」と縦走が出来る。
この山には2度ほど登ったが、2度目は8合目あたりで腰を痛め途中で撤退した思い出のある山。
登山口から稜線まで様々な花が咲く
2度の登山日はいずれも少しだけ早かったようだ。
アポイ岳のふもとにある「アポイ山荘」の奥側に登山口までの林道がある
また様似町の海側からも行けるが、こちらの林道で好きな花が見れて良かった。
「エゾオオサクラソウ」
「オオタチツボスミレ」
「オオバナエンレイソウ」
「ニリンソウ」
「フイリミヤマスミレ」
「ムラサキヤシオツツジ」
「エゾキスミレ」
「シラネアオイ」 咲いている花は見なかった
「サマニユキワリ」
「ヒダカイワザクラ」 稜線は強風だった
「タカネザクラ」
「アポイタチツボスミレ」
「コミヤマカタバミ」
「ミヤマスミレ」
登山口までの林道上で見た花
「クリンソウ」
「ヒダカハナシノブ」 同種のエゾノハナシノブとは毛があるかだが未確認
「エゾノイワハタザオ」
※2010年5月31日、2015年5月17日撮影
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