北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

岩内岳 (120山目)

2022年01月24日 23時05分54秒 | 山登り 後志

 

 

登山日:2014/10/12

山名:岩内岳
標高:1,085m
場所:ニセコ
コース:スキー場コース
標高差:885m

ガイド標準時間:登り2時間40分 下り2時間 計4時間40分
ガイド評点:45点 初級

札幌発:5:10
登山口着:7:55
出発:8:15
山頂:10:30
所要時間:2:15
駐車場着:12:40
登山時間:4:25


ニトヌプリから1週間後
またもニセコ連山の端、岩内岳へ



この日の天気予報は快晴!
ここんとこ天気がすこぶる良いぞ
一日でも夏に晴れて欲しかったが・・・


さて岩内市内からすぐのところにスキー場の駐車場がある。

登山道は旧コースに沿って登っていくがスタートは同じ。

広い駐車場から青空と泊原発が。

 

 

登山口より山容を



ここからだとなだらかに見えるが・・・
まあまあキツクはないかw

 

 

右側に標識と刈り分け道がある。



前半は旧リフト沿いにこのような刈り分け道を登る
旧コースのリフトは3基だったようだ。

 

 

これは第一リフトを越えて第二リフトの始発地点。



このあと傾斜が段々と増していく

それにしても産業廃棄物
もの悲しいね

地元の人は以前このリフトに乗ったのだから感慨深いでしょう。

 

樹林帯からちょっと抜けたところで振り返って見る
実際に振りむき坂という看板が木にくくりつけてある。



岩内市街、岩内湾、泊原発

そして積丹半島の最高峰、余別岳と積丹岳も綺麗に見える

あと遠くにポコっと見えるのは余市岳か

 

 

 

 

 

7合目あたりからちょっとした岩場やハイ松が登場。

こんな看板もあった
こういうのがあると励みと目安になるし楽しいよね

 

 

 

これは8合目を過ぎたあたりで雷電山方向の谷間を見る。



シーズンではあるがこちらはこんなものかな

でも綺麗ではあるなぁ

雷電岳なかなかカッコイイ

 

 

8合目~9合目は結構な登りで夏季は汗をたっぷり書くだろう

9合目は岩地になっている



山頂はもう目と鼻の先だがまた緑に囲まれ山頂はまた岩地だ


最高の天気だよ!

 

 

 

それでは山座同定を・・・


まずは隣の山 雷電山。



登山道の刈り込み跡が見えます。

 

 

視線を少し左に向けると雲海の奥に薄く浮かび上がるのは



位置からして狩場山だと思う。

 

 

そして目の前の大きな山

目国内山。



山頂の岩場が特徴だねぇ

 

 

ちょっと手前に戻るとパンケ目国内湿原の端が見える。



岩内岳からも目国内岳まで縦走できるが湿原から結構登るなあ
行くなら湿原でUターンかな

 

 

目国内岳のすぐ左横、奥に見えるのが

特異な姿の昆布岳。



登るに楽な山だったなぁ

 

 

メインのニセコ連山。



一番奥には羊蹄山が自分が盟主とばかりの存在感!

ニセコの山じゃないのにねw

重なるようにアンヌプリ。

ちょっと左側のイワオヌプリは山頂が白い。

逆に右よりで山頂が隠れたニトヌプリ。

そして存在感があるスタイルのチセヌプリ。

チセの手前がビーナスの丘と白樺山。

右端の円錐峰がシャクナゲ岳。




そして前目国内岳~目国内岳~岩内岳~雷電山




これがニセコ連山だ。

 

 

それではそろそろ下山と

元気のいい人たちは湿原や雷電山へのルートを。

9合目の標識はまるで山頂標識のようだ

 

 

紅葉はこの辺はあまり見えないけど

旧リフトの取次地点あたりから山腹を見ると綺麗な箇所があった。

 

 

これはもうすぐ登山口のあたりまで下ったところ。

ようやく赤い葉の木があった。

ナナカマドだねー



 

積丹の山と岩内市街地を見ながら降りる。

 

登山者少なくて寂しいかなと思ったけど

時間が経つとやはりそれなりの賑わいがあった。

そんなに意識して決めた山じゃないけど、いい山だったなぁ

気軽に登れるいい山として記憶しておこう。




登山口8:15~山頂10:30~登山口12:40 休憩含むトータル4:25

 

今回のアフタースィーツは仁木町「仁木ファーム」にて





10/12訪問

 



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