北海道の南のとんがりである「えりも岬」と十勝側にある「百人浜」へ花見に行った
確かこの時は日高へ登山に行ったのだが曇りのため急遽、花見に替えた。
まず「えりも岬」へ
相変わらずの風と曇天のため花も揺れてブレブレの写真が多かった
「コハマギク」
「ゲンノショウコ」
「ノコギリソウ」
「エゾカワラナデシコ」
「エゾトリカブト」
「アザミの一種」
「ヒダカミセバヤ」
次に初訪問の「百人浜」へ
>襟裳岬から十勝方面に約10キロメートル続く砂浜「百人浜」は、その美しさとは逆に悲しい言い伝えが残されています。
その昔、海の難所として知られる襟裳岬周辺海域で、南部落の大型船が遭難し多くの水死体がこの浜に打ち上げられ、わずかばかりの生き残った人も、飢えと寒さで亡くなったというもの。その数が100人にもなったため名付けられたといいます。
道道34号(襟裳公園線)に駐車場が面していて、海側に百人浜へと続く散策路があります。
緑化事業観察塔からは、緑化事業で植栽されたクロマツ林を一望できます。
※えりも町観光ナビより
断崖の多い「えりも岬」と違い、砂浜が続くので海浜植物が豊富だった
9月中旬の訪問だったので初夏ぐらいからが見ごろかも知れない。
「ハマフウロ」
「ツリガネニンジン」
「ミヤマアキノキリンソウ」
「ハンゴンソウかアラゲハンゴンソウ」
「ヒメハッカ」 ※準絶滅危惧種
「エゾノコンギク」
「ハマナス」
「セイヨウミヤコグサ」
「ハマニガナ」
「シオガマキク」
「確認中→ノハラナデシコ」
「ツユクサ」
「ナミキソウ」
「キンミズヒキ」
※2012年9月15日撮影
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