半地下の自由道路を検討
「西新井駅は西口・東口の通行が不便」「自転車で行くのは大変」の声が街にあふれていました。
竹ノ塚駅の連続立体化工事がいよいよ始まる中、これによって区内の東武伊勢崎線は、西新井駅付近だけが取り残され、後は高架化されます。
原因は、西新井駅北側に環七の跨線橋、栗六陸橋があるため、この部分だけが高架化できないことにあります。
そこで、「せめて北千住駅のような半地下の自由通路を」と共産党が予算委員会で質問をしました。
区もその必要性を認め「西新井駅の駅前広場の計画と一緒に検討していく」と、区議会史上初めて答弁しました。
実現するまでには、東武側の問題など、課題がいろいろありますが、これは新たな一歩です。
西新井駅のエスカレーターは?
西新井駅のエスカレーターについても「駅前広場の整備と合わせて進めていく」ということですが、実は「東武ストアの部分も含めて駅前広場とする」という、非現実的な都市計画決定がされています。
都市計画の変更をし、区の持っている用地(現在の駅前コインパーキング=民間業者に賃貸中)を中心に駅前広場の整備計画を持っていくことが必要です。
区は、その中でぺデストリアンデッキをつくりエスカレーターも設置する予定です。
今回の答弁で、その都市計画の変更の手続きを来年度行うことが明らかになりました。
合わせて自由通路の計画も盛り込もうとの答弁でした。
昨年から署名を集め、東部鉄道本社にも申し入れの行動を続けてきました。まだまだ課題はあるとはいえ、一歩づつ進んでいます。これからもみなさんと一緒に運動を続けていきますね
実現すると大変助かります。
~今日はどの道選んで行こうか?迷います。
事故に遇いたくないので交通量や体調で
コースを変えていますので、実現するといいなぁ~
でも着実に西新井駅の自由通路、エスカレーター着実にすすんでいます!
実現までがんばります!