国保料 7252円の値上げ案
東京23区でつくる特別区長会が、国民健康保険料について、1人当たり年7252円も値上げする案をまとめたことが分かりました。
23区の国保は運営は各区で行いますが、国保料は23区で統一しています。区長会が今月16日の総会で確認した内容によると、均等割りが2016年度より3300円増の年49500円に、所得に応じて負担する所得割が0.55ポイント増の9.43%になります。
均等割りの値上げ幅は、国保料の算定方式を現行の方式に変更した2011年度以降で最大です。
所得割は2年連続の引き上げです。
この結果、一人当たり平均国保料は7252円増の11万8441円となります。
2011年度(9万4479円、経過措置実施後)比で25%もの値上げとなります。
今後3月にかけて各区で区長の諮問を受けて国保運営協議会(運協)を開き、区議会で条例案を議決することになりますが、大幅な区民負担増に批判の声があがるのは必至です。
国保運営協議会 2月2日(木)午後3:00区役所内
(傍聴できます)
今朝は大島都議と一緒に定例の朝宣伝からスタートしました。
風もありしんしんと寒さが染みる朝でした。
その後は早朝会議に出て、その後区議全員が予算編成のあらましの説明を聞きました。
そして夜まで区議団の会議。
まさに体力勝負の日々を過ごしております。
明日は西新井駅での朝宣伝からスタートして地域をまわります!