足立健康友の会の方々が2月24日に開かれた国民健康保険運営協議会(国保運協)に傍聴に来られ、以下のような報告をツイートしてくれました。
いつも反対は私だけでしたので、今回の国保運協は他の委員からも厳しい意見が出され、とても緊張感があった今までにない協議会でした。
そして私を含め、5人位が賛成に挙手をしなかったという、すごいことが起こりました!私たちも最後まで(最終本会議で決定するので)値上げは賛成できないと声をあげ続けます。
以下、足立健康友の会の報告です。
足立区 2023年度国保料21年連続値上げに
2月24日、足立区の国民健康保険運営協議会(国保運協)が開かれ、2023年度の国民健康保険料が今年度比プラス6,439円、21年連続値上げとなる「足立区国民健康保険条例の一部改正(国保保険料値上げ)」案が賛成多数で可決されました。
通常は、区からの報告のあと、質疑がおこなわれ、共産党の委員だけが国保料の値上げには賛成できないと意見表明して採決して終わりだったのが、今年は、複数の被保険者委員から、高額所得者と低所得者の負担割合かわらないのはなぜか、23区統一方式はわかるが、高額所得者にも負担してもらうよう区として検討すべきではないか、協議会の運営は年1回だけ集まるのではなく、検討過程の議論にも参加してもらうべきだなどの足立区への国保問題に対する姿勢への意見が出されました。
採決の結果、賛成多数で可決されましたが、共産党の西の原えみ子議員に加え、4人(不正確)ほどが挙手しないという、これまでにない協議会となりました。
今後、3月末の区議会最終本会議で条例改正案が審議される予定。
もし可決されれば、暮らし、営業へ重い負担が押し寄せる中で、これ以上の引き上げは、国保料を払いたくても払えない、受診できない人たちが増えていきます。
「これ以上高くなったら生活できない」「これ以上値上げしないで!」の声を国、都、区に届けていましょう!
通常は、区からの報告のあと、質疑がおこなわれ、共産党の委員だけが国保料の値上げには賛成できないと意見表明して採決して終わりだったのが、今年は、複数の被保険者委員から、高額所得者と低所得者の負担割合かわらないのはなぜか、23区統一方式はわかるが、高額所得者にも負担してもらうよう区として検討すべきではないか、協議会の運営は年1回だけ集まるのではなく、検討過程の議論にも参加してもらうべきだなどの足立区への国保問題に対する姿勢への意見が出されました。
採決の結果、賛成多数で可決されましたが、共産党の西の原えみ子議員に加え、4人(不正確)ほどが挙手しないという、これまでにない協議会となりました。
今後、3月末の区議会最終本会議で条例改正案が審議される予定。
もし可決されれば、暮らし、営業へ重い負担が押し寄せる中で、これ以上の引き上げは、国保料を払いたくても払えない、受診できない人たちが増えていきます。
「これ以上高くなったら生活できない」「これ以上値上げしないで!」の声を国、都、区に届けていましょう!