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都営住宅等の改善、要望についての対都交渉

2010年10月07日 17時39分27秒 | 日記
 10月6日、公的住宅等を考える足立連絡会として、東京都に「安心して住み続けられる都営住宅等の改善、要望についての申し入れ」を行い交渉をしました。
要望項目は
①エレベーター設置と1DKの全面見直しについて
 〇小規模都住へのエレベーター設置について
 〇店舗付エレベーター設置について
 〇1DKの全面見直しについて
②承継問題について
 「かかりつけ医」の診断書について
③建替団地名の公表について
④公費による畳替えについて
⑤都営住宅の新規住宅建設と10回以上の申込者の優先入居について
です。
 大島都議会議員、伊藤区議、佐藤区議も参加しました。
 東京都からは改善計画担当課長、東部住宅建設事務所開発課長、都市整備局都営住宅経営部経営企画課管理制度担当課長の三人が対応してくれました。
 しかし①については来年65基のエレベーター設置の予算要求はしているが予算が通るまでは何ともいえない。1DKの全面見直しも難しい。
 ②についても変更する気はない。
 ③についても建替えの団地が決まっているわけではなく公表はできない。
 ④についても変えるつもりはない。
 ⑤についても回数での優遇はするつもりはない。
など冷たい対応でしたが、私たちの現場の切実な声(エレベーターがつく前に死んでしまう、這って階段を上り下りしている、1DKは人間の住まいではない、精神が壊れてしまう等々)を届けることはできました。
 しかし実現、改善までの道のりは遠いです。
 やはり来年の都知事選挙で石原知事を変えなければ!と強く思いました。
 今後も実現へ向けて声を届けて交渉は続けていきますのでみなさんご一緒に頑張りましょう」!

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