2月22日(月)9時より都立中川公園の汚染土の埋設工事が行われ、立ち会ってきました。
東京都は昨年6月に清掃として、都立中川公園の放射能に汚染された残土や落ち葉を土嚢袋に130袋位詰めて、公園管理事務所に保管していました。
昨年11月、大島都議の質問により、「年度内に埋設する」との答弁を公園管理担当部長から引き出していました。
その作業が本日行われるとのことで、通報者の木村さん、事務局の斉藤さんに連絡が入りました。
本日の埋設工事に、大島都議、西の原区議、斉藤まりこ都議団事務局、木村さん(通報者)武笠さん、地域の住民の方2人が立ち会いました。
担当する都建設局東部公園緑地事務所管理課の課長代理に会って話をしてきましたが、都はあくまで除染作業とは言いません。
「放射線量が高かった土や落ち葉は袋に入れて金網の中に保管し子どもなどが近寄れないようにしていた」と言い、今回埋設するとしています。
しかし、除染作業と言わないものの、穴を掘る深さを除染基準に沿って定規で測りながらの作業でした。
木村さん、武笠さんツイキャスによる生中継も実施。
作業員の方を含め、全員がマスクをしていたのは良かったです。
私は途中で帰ってしまいましたが、どれくらいの時間がかかったのか…
きっと午前中では終わらなかったかも知れません。
東京都が除染とは言わないものの、埋設作業をしたということは大きな成果だと思います。
そして、それはみなさんのたゆまず続けている運動が都を動かしているのだと確信します!
これからも放射能対策を前へ進めるためにがんばりましょう!
私もできることを精一杯やっていきます!
立ち会ったみなさん、お疲れ様でした。
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