「国葬」やまぬ批判

2022年07月26日 23時41分45秒 | 日記
地方紙調査で反対7割 自民内でも
 政府が安倍晋三元首相の国葬を閣議決定した後も、国民の「反対」の声は広がり続けています。中日新聞と南日本新聞は、政府が22日の閣議で安倍元首相の国葬を行うことを決めたことを受け、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使ってアンケートを実施。反対が中日新聞では76・4%、南日本新聞では72・2%に上りました。

(写真)アンケート調査を報じる南日本新聞㊧と中日新聞㊨
 中日新聞では539人、南日本新聞では706人から回答を得ました。いずれの調査も無作為抽出する世論調査とは性格が異なりますが、アンケートでは、森友・加計学園や桜を見る会をめぐる疑惑、国葬の法的根拠を問う声などが共通してみられています。一方、賛成はそれぞれ21・4%、23・1%にとどまりました。
 保守層や自民党支持層のなかでも、国葬に「違和感」や「疑問」を呈する声も上がり始めています。自民党の四方源太郎・京都府議がブログで「今回『国葬』とするのには疑問を感じる。葬儀を国民栄誉賞のように使うべきではない」と指摘するなど、自民党内からも批判が止まりません。
 全国・地方紙は閣議決定に対し、「なぜ国会説明しないのか」(「毎日」)「弔意の強制にならぬか」(北海道新聞)「分断回避へ説明尽くせ」(山形新聞)とする社説を掲載。政府が異論を無視し、国葬を強行しようとすればするほど、批判が広がっている形です。


自治体学校一日目 全体会

2022年07月23日 22時47分17秒 | 日記
今日は午後から松本市で行われる自治体学校に参加しました。
長野県松本市は昼間の日射しは暑くても、空気は爽やか、とても真夏とは思えない涼しさです。



全体会の記念講演は
①「参院選の結果とこれからの課題」
中山徹・自治体問題研究所理事長・奈良女子大教授
記念講演②「大規模災害に備える自治体の課題」
室崎益輝・神戸大名誉教授
そしてリレートーク(4名)でした。
とても勉強になりました。
明日は分科会です。