10年以上前、幼稚園入園を控えた春休みに岩手から来高した甥っ子と行って以来、久しぶりのいちご狩り。料金、小学生以上1000円・以下500円は内心「高い!」と思ったけれど、「じゃ~やめます」では、折角の春休みの思い出に水をさす。内心を上手に隠して、さらりと受付。ビニールハウスに足を踏み入れると、春の柔かい陽射しに緑と赤がくっきりと映え、まずは目からビタミン吸収。へたの所までぎっちり赤くなっているものを選ぶべし。またそのへたは、ぴょんと上にそりかえった物がよろしい。もぎ方は90度に傾けこのように。説明が終わるのももどかしく、いちご畑の路地へと潜入。ああじゃこうじゃ言いながら、失敗を繰り返しながら、打率を上げていく。各人選定基準を確固たるものにする頃には、残念ながらお腹がいっぱい。名残惜しいが、ハウスを後にした。一人20個以上食べただろうか。当たりでもハズレでも、口に入れると心と体を瑞々しくしてくれる、いちごパワー!ごちそうさまでした。
家人曰く「みかん狩りよりは、食べられるじゃん」そうだねぇ。みかん狩りはとても楽しく、盛り上がる季節の行事だが、思ったほどたくさんは食べられず、気持ちの不完全燃焼感があったな。
家人曰く「みかん狩りよりは、食べられるじゃん」そうだねぇ。みかん狩りはとても楽しく、盛り上がる季節の行事だが、思ったほどたくさんは食べられず、気持ちの不完全燃焼感があったな。