ちゅう年マンデーフライデー

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エクサ効果のあるあのパンツで歩いた夜の痛快「不知火検校」

2009年06月01日 | アフター・アワーズ
 ワコールの「クロスウォーカー」、これをはいて歩くとエクササイズ効果があるというのがウリのパンツを買って(1枚3,360円。3枚1,000円のユニクロパンツ愛用者には10倍の出費。ご近所のダイエーでカードなら25%引きだったので3枚購入したのだ)、このところ帰宅時に一駅分を歩くようにしている。健康診断で血圧が上昇気味。運動不足は明らかなので、とりあえず毎日できることといったら歩く、が手っ取り早い。さらに、昼ごはんの量を減らし、塩分とビールも控えめにした。クロスウォーカーは、週5日着用、1日6,000歩以上を歩くと効果があるらしいが、まだ1週間なので、分からない。それに雨の日や飲んで帰る日もウォーキングは中止。塩分はもともと控えめな食事だが、禁酒は困難だ。帰宅後即ビールといきたいところだが、一杯の水で我慢し、シャワーを浴びて、やはりビール(これがうまい!)だ。そんなわけで、効果はあまり期待できないが、確かにこのパンツを着用して歩くと、筋肉が締め付けられその反発でお尻のあたりからしっかり足が動いている感覚が伝わってきて、普通に歩くのとはちょっと違うぞ、という満足感はある。下半身の引き締まった感じも心地よい。それに脱いだ時の開放感も!

 そういえば、土曜日のBS映画劇場で森一生監督・勝新太郎主演「不知火検校」(1960年)を放映していた。ピカレスク時代劇の傑作にして、勝新にとっては「座頭市」シリーズの原点であり、座頭の演技を確立した作品。座頭市はご法度の裏街道を歩く渡世人だが、仁義を欠いた悪には仕込みの剣一本で立ち向かう正義漢。一方「不知火検校」に登場する、後に不知火検校の座を強奪する杉の市は、盲目という身体的不自由を悪用する極めつけの極悪人で、その役を勝新が痛快に演じてしまう。監督の森一生は、大映のプログラムピクチュアを担った大巨匠で、「座頭市」「眠狂四郎」「兵隊やくざ」「陸軍中野学校」などの看板シリーズをすべて手がけており、「不知火検校」でも、簡潔な物語の語り口がすばらしい。

 これらの大映のシリーズは僕自身何度も観た映画であり、森一生監督はもっともよく観た監督の一人かもしれない。WOWOWでは、雷蔵の「眠狂四郎」シリーズが一挙放映されている。観るべし。
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