nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

鶏チャーシューが分厚いのにふっくら柔らかくて美味しい・・・らぁ麺しろがね那覇店(牧志)

2022年03月04日 | 那覇食べ歩き

昨年の夏、パラダイス通りのお酒も飲める鮮魚店を売り文句にしていた飲食店がいきなり改修工事をやっていました。前触れもなく(何せぎりぎりまで大輝鮮魚店という名前の飲食店だった)工事になったのに驚いてマイレビュの「くまんちゅ」様に何ができるか聞いたくらいです(笑)
「長野にあるラーメン屋ができる」と教えて貰ってオープンするのを楽しみにしていた9月上旬にオープン。本来であれば、直ぐにでも訪問すべきなんでしょうけど、オープン当初は人が一杯だったので落ち着いた時期に訪問することにしようと訪問せず・・・暫くすると、元々の鮮魚店スタイルである「せんべろ」がスタートしており、
 中ジョッキ2杯
 生カキ1個
 牡蠣フライ2個
 アジフライ
 水餃子2個
 肉シュウマイ2個
 極太メンマ
のいずれかで1,000円・・・これって牡蠣フライ2個と中ジョッキ2杯を飲んだ後で、ラーメンを食べる方が理にかなっているじゃないかと思ってしまい、かつ、平日の夕方6時までは生ビールが250円という事実を知るに至り、年休を取った平日にでも訪問して「せんべろ」+生ビール+ラーメンが素敵なんじゃないかと思ってしまったのです(笑)

そうなると緊急事態宣言下ではいけません(オープン時期は真っただ中)ので、解除になった時期を狙うことになるのですが、11月期の平日に年休を行使するタイミングを逸し、気づけばオミクロンの猛威により蔓延防止がスタートしていたのでした(苦笑)
結局、素敵だと思っていた計画は露と消え、1月中旬のランチタイムに諦めて訪問することにしました。

前語りが長すぎですね(汗)
ここからが本題です。
連日4桁単位でコロナ新規り患者が報告されていた時期だからか、店内はランチタイムにも関わらず先客1組のみ。元が居酒屋さんなので広々とした店内は閑散としています。



メニューを見ると
 鶏チャーシュー
 豚チャーシュー
をメインに添えた2種類のラーメンが基本軸となっていて、醤油か塩を選ぶスタイルのようですね。
他にも与那覇食品の麺を使った琉球スタイルの担々麺やまぜ麺もありました。
とりあえず、色々とメニューがある時は、左上にあるラーメンを食べるべしという事で、
 鶏こてっ醤油 880円
を注文しました。
「お得なランチセット 350円→250円」というのがあったので、その中から
 チャーシュー味玉飯
を選択した関係で、ラーメンは大盛にせず。
で、登場したのが最初の写真になります。
角度を変えたのがこちらの写真。

観てほしいのは「鶏チャーシュー」です。ビジュアルからもどでかいのが分かるはずですが、なんと厚さが1センチあるのです。「すげーぶってぇなー」と思いながら噛んでみると、メッチャふっくらして柔らかい(蕩けるとまでは言いませんけど)のです。これ・・美味いチャーシューですね!
麺もまずまず美味しいし、並みなのにしっかりと麺の量があり申し分ありません。
正直、残念に思ったのは、ぶっといメンマです。見た目はぶっとくて美味そうに感じたのですが、食べてみると「塩っ辛い」のです。どうしてこんなに塩っ辛くしてるんだろうと汗をかくほど・・・製造過程で何かミスでもしたんでしょうか。
メンマも美味ければというか、普通だったらもっと良かったのに・・残念です。
で、セットの味玉飯がこちらの写真になります。

こちらは、何か特製ダレでも付いていれば美味しさがアップするかも・・・と思いながら食べました。
総じて良好なラーメンだったので、次回はもともと計画していたセンベロ+生ビール+ラーメンという組み立てを試してみたいと思います。その際は、「琉球まぜ麺」か「琉球濃厚担々麺」をチョイスしたいですね。



そうそう、他にも期間限定で「博多鶏らぁ麺」というのもありましたし、大食いチャレンジというのもありましたね。
nobutaが40代前半だったら
 爆盛!から揚げカレー 4キロ 3,500円
にチャレンジしてただろうと思いますよ(笑)
だって、15分で食べたら3万円、20分で代金無料って書いてありましたからね(笑)

那覇市牧志1-1-25