nobutaは、焼肉が大好き。
とっ言っても、それは遠い昔、子供の頃に食べていた大衆焼肉(広島市観音)が好きだったから。そう、モクモク煙る店内でほうばる焼肉と自家製ダレも旨味が、日本の肉は美味いと思わせてくれたのです(笑)
大人になるにつれて、焼肉は、外で食べるのは高級で、自宅で食べるのがリーズナブルなのが分かるようになり、外食で食べることはなくなりました。
子供が小学生になった時代に「焼肉キング」全盛期を迎えて、外食で焼肉を食べ始めるようになりましたが、ま〜安くて美味いのであれば子供も喜ぶだろうというのが理由。
大体は、石垣島や福岡に居た時代もあり、石垣牛、佐賀牛などをこよなく愛するようになったために自宅で高級焼肉を楽しむというのがド定番。
近年は、子供たちが上京して手が離れたので、外食で焼肉を食べることもちらほらありますけど、特別、焼肉は外食でっているわけではありませんでした。
そのため、「デートで焼肉」というのがイマイチピンと来なかったのです(^_^;)
今回、ボーナス時期と結婚記念日が重なったことや、斯々然々な展開から、久茂地川沿いにある東京からやって来た焼肉屋「ロインズ久茂地店」で食べる運びとなりました(笑)
イノベーティブとは言いませんけど、人生初の
肉ケーキ
と
イベント系デザート
などを堪能し、なるほど、最近の若い世代がデートで焼肉を食べるというのはこのことなのかと実感した次第です。
ということで、前語りが長くなりましたが、12月半ばの日曜日。nobuta夫婦は、デパートリウボウと一銀通りの間にあるロインズさんに入店しました。
店内は、広々としていて、個室、宴会用のテーブル席、家族やカップルにぴったりな席が並んでしました。
那覇にお店をオープンされてから10年経過しているそうですが、かなり内観が素敵ですね❗
接客も良いですし、サーブも申し分ありません。
前菜系から
炙り雲肉こぼれ寿司
低温調理のユッケ 林檎ムース
ロイズサラダ
を頂きます。
低温調理のユッケは、林檎と素晴らしく合いますね(笑)
非常に美味しいユッケ❗
寿司は、これまでもかというくらいいくらがあふれるように大きめのスプーンに乗っており、その上に炙りロース、雲丹、キャビアが乗っかって、ビジュアル的には凄いですねぇ~。味は、間違いなく「いくら」ですね(笑)肉とか雲丹とかを全ていくらに飲み込まれてました(笑)
前菜を食べおえると
肉ケーキ
が登場します。肉ケーキは予算に応じて強烈なことになるそうです(笑)
nobuta達の肉ケーキもヤバいくらいな飾り付け。
これ、凄いですねぇ~(笑)
全てA5ランクの肉で盛り付けているそうですよ❗
まず、お花の部分は
カメノコ(メニューでいうとさっぱりロース)
トモサンカク(ロインズロース)
で、周りに4枚づつ盛り付けられているのが、
シンシン(上ロース)
バラ(カルビ)
あぐー豚バラ
あぐー豚ウインナー
上タン塩
になります。
中央にあるサーロイン2枚は、最後に、お店の方が焼いてくれる特別なものとのこと(笑)
肉ケーキ・・・・どれから食べ進めますかね(^_^;)
焼くのに時間が掛かりそうなウインナーと豚バラ、野菜から攻めましょう❗
なかなか長い戦いですぞ(笑)
なにせ、妻は、後半になってグロッキー状態(笑)
間違いなく美味いであろう、カメノコ、トモサンカクは1枚づつしか食べられませんという状態に追い込まれてました(^_^;)
最後のサーロインは、しゃぶしゃぶ風とすき焼き風で楽しめるというので、両方ともやってもらいました。
写真の通り、お店の方が手慣れた手つきで軽く炙ります。
妻は、すでに限界だったので、これも両方ともnobutaの胃袋へ(笑)
おかけで美味しいお肉を一杯食べられましたよ(笑)
お肉を食べ終えると〆のデザートがやって来るのですけど、これ、デザートというよりも誕生日イベント用のケーキみたいですね(笑)
飴細工から、何から何までビジュアル❗
肉ケーキもそうですが、五感を楽しませるというのは、お客は喜ぶはず(笑)
nobutaですら、凄いサービスだなぁ~と感心しましたもん。
ちなみにどデカいデザートの正体は、バニラ、抹茶、ラズベリーのアイスとシークワーサーシャーベットがメイン。周りに、ケーキや果物、ホイップクリームでデコられてました。
いやはや、凄いコースですね。
ちなみに飲み放題は+2,500円でしたよ。
こんなに凄い内容なら「デートで焼肉」って万人受けするのは間違いありませんね(笑)
素晴らしい肉ケーキのコースでした❗❗❗❗
ご馳走様でした❗❗
那覇市久茂地2-6-16