ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

吉見佑子さん

2012-09-17 12:18:20 | 日記
肩書は、音楽評論家で宜しいのでしょうか…?
以前、奥さんはこの方のエッセイ集を愛読していたようなので…

きっかけは、吉見さんが『サウンドストリート』に飛び入りゲストで出演されたことらしい。

当時、RCサクセションが存亡の危機…
レコード発売打ち切りだったか?事務所解雇だったか?

…という事態で、吉見さんはRCのために東奔西走。
サンストでも『是非RCを聴いてほしい!』と訴えておられたそうだ。

甲斐さんは『僕の好きな先生』が好きだったらしく、
吉見さんの出演を快諾したようだ。

その後、見事に新生RCサクセションとして甦ったことは、今さら言うまでもないだろう。

吉見さんは大阪生まれだそうだが、『故郷』という思い入れはなく
東京での生活を楽しんでいらしたのに
上田正樹さんと出会って、大阪というモノを浴びせ掛けられてしまったのだそうだ(笑)

上田さんのおかげで、音楽にのめり込み、評論家になられたらしい。

甲斐バンドのことは、

『裏切りの街角がヒットした後、彼らはずっと裏通りを歩いて、

その間に音楽的に完成されたものへと自分達を磨き上げて来た』
と評されたという。

吉見さんと甲斐さんは、お互い映画好きということで、
プライベートでも交流があったようだ。

吉見さんのエッセイにも
『サザンのいとしのエリーって良いよね。
俺達も今、感触って曲を作ってるんだけどさ』

という世間話をしてるくだりが登場するらしい。

甲斐さん個人に関しては、

『いたずらにみちた街角のヒーロー。
少年だと言えば、大人の顔でうつむき、大人だと思えば、甘いスリルでふりかえる。

今をつかみとり、こなごなにくだくヴォーカルは、恐怖を奪っていく。
彼は真昼のギャングに似ている』
とおっしゃっている。

それにしても…サンストって、
飛び入りや押しかけゲストが多かったんですね(笑)

元・NHKアナウンサーの池田裕子さんや竹田かほりさん(笑)や…

正式に結婚発表された時に奥さんは、
お二人の馴れ初めをファンが聴いてたってこと?!
と苦笑いしたそうだ(笑)
コメント
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