いやはや、早いもので、もうクリスマスも過ぎちゃってるじゃないですか!(汗)
今年もまた、さまぁ~ずのお二人がMCを務められている番組…
「ミュージック・ジェネレーション~クリスマスSP~令和平成昭和の名曲大放出」…で
甲斐バンドの「安奈」が「昭和世代」のクリスマスソングに挙げられてました(笑)
まあ、その映像はアノ真夏の「THE BIG GIG」のものだったけど、1コーラスフルで流れたし…(笑)
ただ、その直前に登場した稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」では何も触れられなかったのに
「安奈」が流れている間には「クリスマスって、いつからあったんだろ?」という
若いゲストの方の声が聞こえて「おいおい…(苦笑)」となってしまったんですが
取り上げて頂けるだけで有難いですよね?(笑)
「私、ギターが好きで…まだ下手っぴなんですけど
母の影響で甲斐バンドさんが大好きで、甲斐さんからギターを戴いたんです」…と話され
急きょ編成された「ゴチバンド」で、スピッツさん(笑)の「チェリー」を披露なさってました♪
演奏前には「手汗がすごくて、ピック飛んで行きそう!」とおっしゃっていたにも関わらず
甲斐バンドさん(笑)以外の曲もガチで上手かったです
もっとも、この日の放送を観たのは、たまたまその前の放送回の予告で
甲斐さんPresentsのギターを手にされている小芝さんが映り
「もしかして甲斐バンドの曲やっちゃうの?」と思ったからで
当日の放送では「甲斐よしひろから貰ったギター」というクレジットまで出たのに
演奏されたのは「『チェリー』かい!?」と…(笑)
あっ!でも「Aスタジオ+」では、また「そばかすの天使」を演奏なさった時の映像が流れたし
船越英一郎さんに勝るとも劣らない「広報部長」ぶりに感謝ですね?(笑)
その船越さんが、ご自身初の舞台ご出演となった「赤ひげ」のプロモーションに励んでいらした頃
「もしや…?」と思い「徹子の部屋」をチェックした奥さん(笑)
残念ながら、この時は「愛犬にメロメロ~!」なお話がメインだったみたいですが
「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」では、坂本冬美さんがお歌いになる「赤ひげ」の主題歌に続き
船越さんのリクエストで「熱狂」がかかったそうです(笑)
ただ、船越さん&「熱狂」となると「甲斐バンド最後の」と銘打たれたツアーの最終日の打ち上げで
船越さんの乾杯のスピーチに、いたく心を動かされた甲斐さんが
「ラストツアー撤回」の謝罪会見?を開かれたことが思い出されたらしい(笑)
それはともかく…久々にドはまりした秋の連ドラが終了してしまい
「相棒」は、初代相棒の寺脇康文さんが復帰なさって以来
過去の準レギュラーの皆さんと次々に再会される回が増えて…って
「米沢さん」「ラムネさん」に続いて「マーロウ八木さん」も登場となったのは
高橋克実さんが、甲斐さん絶賛の舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」で
「相棒」のお二人と共演なさったことと無関係ではないでしょうね?(笑)
…いよいよ「アレ」が近づいてるのかなあと、少々おセンチになっていたトコへ
前回放送の「男の花道」では、内村部長が「本来の部長(笑)」に戻り
そのあとに流れた新年スペシャルの予告では「ダークナイト」こと
三代目相棒の甲斐享(元刑事)の子供が無事に生まれていて
悦子さんも元気に?子育てなさってるらしいご様子が映り
「そうかあ!甲斐次長も『じいじ』になってたんだ!?」と
ものすごく気になっていた方々の消息が知れて喜んでいたら
かつて「カイトくん」が「僕と違って出来が良い」と話していた「兄」役を
「相棒」初出演という新納慎也が務められると知って「ピッタリだね!」とニンマリ(笑)
ただ、新納さんは、朝ドラ「ブギウギ」で
「右京さん」のお嬢さんのおでこにチュッてなさってたなあと…(笑)
その「ブギウギ」では、またまたショービジネスの世界の厳しさを感じさせるシーンが…(汗)
「ハハ キトク」との電報を受けたヒロインに対し
制作部長が「酷なようですが、舞台を生業にしている者は
親の死に目に会えないと思って頂きたいのですね
何より、お客様にとって、福来くんの代わりはいないと思うんですね」と告げると
羽鳥先生は「僕は帰ってもいいと思うけどね
お母さんの病気に、弟さんの出征も重なったんじゃ、正気でいられないのはもっともだ
ただ、お客さんは、そんなことは知る由もない。ステージに立つ以上は、それは関係ないんだ
むしろ、自分の苦しい気持ちを味方にして
いつもより良い歌だと言われるくらいじゃなきゃ、僕はダメだと思う
僕の言ってることは、おかしなことかも知れないけど、それが出来ないなら
福来くん、すぐに大阪に帰ってあげなさい
それで、君の価値が下がるなんてことはないさ
ただ、ここに残るなら、それくらいの覚悟で歌って欲しいということです」と
ある意味、制作部長よりも酷な選択を迫るも(汗)
もちろん、ヒロインは「お母ちゃん、わて、歌手として、もっと大きなりたいんや」と
心の中で詫びながら、ステージに立った訳ですが
奥さんは、かつて神戸国際会館での甲斐バンドライブで
「親父が危篤だと連絡があった」と明かされた甲斐さんが
「今夜も最後まで目いっぱいやるから!」と
本当に、いつも以上に熱いステージを見せて下さったことを思い出したんだとか…
思い出したと言えば…甲斐バンドの楽曲をモチーフにしたオムニバス映画
「破れたハートを売り物に」の中の1編「おやじファイト」で
マキタスポーツさん演じるおっさんボクサーの娘役を務められていたのが
今をときめく岸井ゆきのさんだったことが
「大奥シーズン2」の「岸井劇場」を拝見していた時に、ふいに甦りました(笑)
映画と言えば…甲斐さんが「日本での公開は難しいと言われている」とおっしゃっていた
「オッペンハイマー」が、来年公開されることになったみたいだけど
広島や長崎の様子を映していないことから「原爆の実態を直視していない」と指摘されていたのが
ここに来て、アカデミー賞のノミネート入りが有力となり
授賞式に合わせて公開することで、動員を見込んだ模様…(苦笑)
もっとも、同じ原爆(の父)を取り上げるとはいえ
アメリカとは立場が違う訳だし、賛否両論は免れないかなあと…?
そういえば…是枝監督の映画「誰も知らない」が、海外で上映された時に
「子供を置き去りにする母親」の役をYOUさんが務められていたので
エンドロールに「YOU」とクレジットされた途端、観客がザワついた…という話がありましたね(笑)
そうそう!以前に触れましたニューヨークの「キタノホテル」が
予定されていた「今春」を遥かにオーバーしつつも
「ザ・プリンス キタノ ニューヨーク」として、リニューアルオープンしたそうです
あの「飛天」を擁する西武・プリンスホテルズワールドワイドが、所有するホテルを減らし
ホテル運営の受託を経営の重心に置くために手掛けたという「ザ・キタノホテル ニューヨーク」は
ニューヨークで唯一の日系高級ホテルとして、1973年に開業
マンハッタンの夜景を一望できるルーフトップバーなどで知られ
日本の首相の訪米時の宿泊先にもなった…
というより、奥さんにとっては、甲斐さんが初めてパワーステーションで
ボブ・クリアマウンテンとお仕事をなさる際に
「音楽以外のことで余計な神経は一切使いたくない」ということで
当時、日本語の通じる数少ない一流ホテルの1つだったキタノホテルをお選びになった…とか
ボブと初めてお会いになったのが、このホテルのスイートルームだった…ということが大事らしく(笑)
ニューヨークで開催された「JAPAN DAY」に参加なさった
「甲斐よしひろバンド」を追っかけ渡米した時に
キタノホテルに足を踏み入れ、ロビーの様子などを穴が空くほどガン見したり(笑)
1階に併設されていたチョコレートショップで、甲斐友さん達へのお土産を選んだりしたことが
今や、よりかけがえのない記憶になったようだけど
リニューアルされたロビーの写真を見る限りでは
元の面影を残したまま「キレイになったね♪」って感じなんだとか…(笑)
イチローさんも、ご自身のブログで…「ニューヨークのホテル・キタノが50年目にして
ザ・プリンス・キタノ・ニューヨークにリニューアルだそうです
一度だけ一人で泊まりました。何のプロジェクトで行ったのか、覚えてませんが
確か、チームの他の皆さんは、近所のモーガンズ・ホテルに泊まっていて
部屋が足りなくて、そこに一泊か二泊しました
モーガンズといえば、デザイン・ホテルの先駆けで
モノトーンの部屋で、それはそれは素敵でしたが
キタノも日系ですから、居心地は良かったです
外国はもう長く行ってませんが、あの頃、年に何度も行っていたのが信じられないくらいです
人も街も好きですが、10時間レベルのフライトは辛いんですよね
僕的には、これが超難敵なんですよ」…と明かされていたけど
当時の甲斐バンドの写真には、モーガンズの近辺やエントランス
そして、アノ「市松模様」の壁などが映り込んでいたし
メンバーの皆さんも「在住」なさっているかの如く、街に馴染んでいらっしゃいましたよね?(笑)
確かに、長時間のフライトは大変ですが、来年はロスへお出かけになるご予定の方が多いらしく
ドジャースの本拠地近くのホテルや旅行社には、早くも問い合わせが殺到しているんだとか…(笑)
大谷翔平選手が、その莫大な契約金の97%を後払いにされたとか
月給にして3.5億円、日給なら1,170万円、時給で49万円、秒給が8千円だとか(笑)
背番号「17」を譲って下さったケリー選手の奥様に、3千万超えのポルシェをプレゼントなさったとか
MVPを受賞された際に、移籍チーム名に関連してるから
大谷選手とハイタッチしていた愛犬の名前が明かせないんだろう
…とまで言われていたのに、蓋を開けたら「デコピン」で(笑)
外国人記者の皆さんが「ナンで、彼ら(日本人記者)は笑ってるんだ!?」と騒いだりとか(笑)
その「コーイケルホンディエ」というオランダの猟犬に関する問い合わせが後をたたない(笑)とか
ビッグニュースから些末なエピソードまで、情報が溢れまくりで
ホントに、世界は「オオタニサン」を中心に回ってる感じですよね?(笑)
おかげで、一平さんは「妻より翔平」化が、ますます進みそうな気が…?(笑)
でも、次々と夢を叶えて来られた方が、新たな夢にチャレンジなさるために
何かと物議を醸しながらも「後払い」方式をお取りになったおかげで
山本由伸選手もドジャースが獲得できた訳だし
…って、前述のケリー選手が「17番」の代わりに希望していた「18番」も
日本からやって来た「侍」に持って行かれた訳ですが(笑)…
来シーズンは、投打の柱として、お二人に活躍して頂きたいです♪
ちなみに…テレ朝でオンエアーされた「憧れを超えた侍たち」は
ヌートバー選手の「何やってんの!?近ちゃ~ん(笑)」で、本編が終了したあと
取って付けた感は否めなかったものの、大谷選手の「俺のグローブは?」のシーンが無事に流れ
「やっぱ、アレは観たかった!」派の皆さんが大喜びなさってました(笑)
ともあれ…大谷選手は、もちろんスゴイんだけど
井上モンスター尚弥選手も「同じ時代に生きている喜び」を与えて下さる方です♪
バンタム級4団体を制覇なさって、スーパーバンタム級に移られたかと思ったら
もう、4つのチャンピオンベルトを獲得って、強過ぎるでしょ!?(笑)
来年もスーパーバンタム級に留まられるそうで
おそらく?指名挑戦権を持っている2選手と対戦なさることになるみたいですが
その候補の1人であるルイス・ネリ選手は、山中慎介選手とのタイトルマッチの際に
体重超過で王座を剥奪された上、日本での活動は無期限停止となっているのが
日本ボクシングコミッションは「ネリ側から処分解除を求める書面が届けば検討する」との意向を表明
もし、この対戦が実現すれば、マイク・タイソン以来、34年ぶりの東京ドームでの開催となるらしい
井上選手も大谷選手と同様に、どれだけ偉業を成し遂げられても
それは「あくまで通過点」であり、更なる高みを目指される、飽くなき向上心というか
「♪満足なんか出来はしないさ♪」という
その枯れることがないモチベーションの高さこそが非凡なんじゃないかと…?
余談ですが…東京新聞運動部の記者でいらっしゃる森合正範さんの著書
「怪物に出会った日~井上尚弥と闘うということ」の書評…
「本書は、著者が井上に敗れた11人の対戦者を訪ね歩くことを通して
その尋常ならざる『強さ』を浮かび上がらせようとした一冊だ…中略…
『井上のパンチが僕のことを、遥か彼方に追いやったんだ』
『僕は闘ってみて、ハートがモンスターだと思いました』…そんな彼らの言葉の数々が
井上の強さを確かに浮き彫りにしていく
だが、互いに拳を交えたボクサーたちの言葉によって徐々に浮かび上がるのは
井上尚弥という怪物の輪郭だけではない…中略…
『あまりに強過ぎる一人のボクサーの姿をどのように描くか』という問いに答えるため、敗れた者の話を聞く
全てを『その日』のために捧げてきたボクサーにとって、それがどれほど酷なことであるか
『敗者の物語』に分け入ったとき目にしたのは、勝者に何事かを託し
今もその経験を糧にして生きるボクサーたちの『物語』だった…中略…
『怪物』と出会ったとき、人は自らを見つめ直さざるを得ない
『怪物』と対峙することで見てしまった景色が『敗者』を否応なくそうさせるからだ
井上の『強さ』とは『そのようなもの』であることを伝えた、熱量に満ちたノンフィクションだ」…を読んで
沢木耕太郎さんの「敗れざる者たち」を連想したのは、我が家だけじゃなかったみたいで
他のレビューにも、たびたび、そのタイトルが登場してました
先日のタパレス戦を独占配信したLeminoでも
沢木さん原作の映画「春に散る」の予告編が、何度も流れていたこともあり
「読書の秋」は過ぎちゃったけど、是非とも読んでみたいと思っております
ただ「怪物」と聞くと…その井上選手を育てられた大橋ジム会長が
かつて「150年に1人の天才」と呼ばれたボクサーでいらしたことに
千原ジュニアさんが「『150年』どころか、あっという間に
もっとスゴイ天才が出て来てしまったんですよね?(笑)」とツッコんでおられたことが
自動的に思い浮かんでしまうんだけど…(笑)