世界の彼方此方へ行きたい

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朝日の棚田(2010雲南省No.4)

2010-05-07 | 中華人民共和国

 3日目(2010年2月22日) 
 
モーニングコールは5時15分。ホテルのある新街鎮から27km日の出スポットの多依樹の棚田を見に出かけます。稲刈りが終われば水田には一面に水が張られるそうです。「何故なの」との質問を失してしまいました。、いま思いついて残念がっても仕方なし。 
 何故でしょうね。水が貴重、そう、川なんかないんですもの。春まで乾田にしておくと、もう水田にならないのかも・・・ 

 棚田が観光地となり、その景観がお金になることを知った村人は、道路やカメラスポットを整備して入場料をいただくことを覚えました。そして現在世界遺産への登録を志向しているとのこと。これにはちょっと待ったです。お便所の改善整備がなされるまでは、ユネスコさんに長期熟考をお願いしたい。

 とにかく谷間全体に棚田が広がります。日の出を前にお客さんが集まってきます。ほとんどが東洋人、欧米の方々はほとんど見られません。

 きれいな民族衣装をまとった若いお母さんや子供達が食べ物を売っています。ほとんどが卵のようでした。そして、写真のモデル料は1元とか、日本円にすればわずか13円ですが彼女らにすれば大きな不労所得になるはずです。

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